詠み人知らずさん
のうた一覧
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速き船くちて焼かれて塩つくり残りし材の琴とほく響もす
平成三十年一月二十二日
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記紀の「枯野」(からの)の話。わ...
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男らしい女と女っぽい男 ひしと寄り添ふ二人の歌声
平成三十年一月二十二日
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越路吹雪と坂東玉三郎・・・NHK...
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庭の瀬々らぎに紅白みだれ散る 三十郎の名にし負ふ花
平成三十年一月二十日
8
思ひ出しました・・・
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暖房いたれり尽くせり然れどもアイスクリィム夢にも食はず
平成三十年一月十八日
3
冷え~~
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血のめぐり悪しき吾が身に冬の日々 はだしで登る氷の階段
平成三十年一月十八日
8
毛細血管が・・・
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慣れぬ街ふと降りて飯さがせど結局いつもの松屋並盛
平成三十年一月十八日
4
ツユダクで・・・
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何もつけず水で塩だけ蕎麦すすらす拘り過ぎ店わたし苦手
平成三十年一月十六日
4
つゆ辛め好き・・・
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出汁うまいカレェうどん食って来た 黄色い染みが証拠ほら見て
平成三十年一月十六日
4
エプロン配る店も有るらしい・・・
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凍る刃をさめて鞘は後朝の訣れ惜しむ如く横たふ
平成三十年一月十二日
7
平時むつまじく・・・
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具も半ば残し置きたるスゥプへと替へ玉かき混ず 愛し猫の背
平成三十年一月十二日
5
痩せの大喰ひ・・・
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民間の船もゆるりと波のうへ 灰色の牙むく艦艇
平成三十年一月八日
5
横須賀・・・
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島言葉チンプンカンプンでも身振り手振りでいつの間にやら笑顔
平成三十年一月七日
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標準語も素は東京弁。
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曳かれつつ何時の間にやら先立ちて顧み顧み主みちびく
平成三十年一月六日
3
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打ち上げや手持ちや大き小さき輪 めにもまばゆき七彩の輪
平成三十年一月五日
5
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門松ださぬか小さな百均の飾りで済ます家ぞ増さらむ
平成三十年一月五日
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本式は寺社とか商業施設とかに限ら...
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高ゆきて飛行機雲に非ずんば夜空に架かる鉄路なるらむ
平成三十年一月五日
5
オニケンバイTVで観た事あります...
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吾が歌屑ひとつにひとり買ひ手あらば幸ひなれど無くとも餓ゑじ
平成三十年一月一日
4
被評価数の事。
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たかが歌われ詠む間されど歌ひとの心に響かば幸ひ
平成三十年一月一日
7
「たかが派」マイノリティ・・・
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「游びをせむ戯ぶれせむとや生まれけむ」吾が歌よむ心も同じ
平成三十年一月一日
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「梁塵秘抄」より、新春の抱負なん...
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誰かれ責むる間に手とり合ひ肩いだき合ふ 今や幻
平成二十九年十二月二十三日
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