詠み人知らずさん
のうた一覧
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影も見えないのに囀り降る朝はキューピッドの鼻歌か知ら
平成二十九年十月三日
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人くらふ巨人マンガ今のひと他の生き物くふのと同じ
平成二十九年十月五日
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噛み噛んで血の気こいほど胃袋も雄叫あげさうな気がする
平成二十九年十月五日
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赤に黄になだれる山肌ひとも家も酒蔵も焚かない紅葉だったら
平成二十九年十月十五日
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赤ワインと白ワイン足して二で割って等と真顔かたる人も居るか
平成二十九年十月十五日
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傘マァクまた傘マァク傘マァク今さら梅雨の敗者復活戦
平成二十九年十月十七日
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雨風よ誰でもメリィポピンズに化けやしない傘うらがへり
平成二十九年十月十九日
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夜嵐ぬけて生欠伸まどべにはチラシ配りみたいな薄ら陽
平成二十九年十月二十三日
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白鳥から蝙蝠へ翼かはるとき蹲まったらうか胸張ったらうか
平成二十九年十月二十五日
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戦闘機むれつ高征く英仏峡また逢ふ涯やヴァルハラならむ
平成二十九年十月二十五日
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「紅の豚」で敵味方なく? 昇天す...
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白富士に最後の望み託すやう塗り替へて真紅ピラミッド
平成二十九年十月二十七日
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太陽が名残り惜し気に見えて台風せまる薄曇り空
平成二十九年十月二十八日
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地下鉄のり継ぐ小さ駅ラストミィティング記念に写真とって置くか
平成二十九年十月三十日
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再び来ないだらう。
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鵺いろいろ獣の姿まざり合ふ人の心の闇さながらに
平成二十九年十月三十一日
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平ら過ぎず尖り過ぎずシバ顔は確かに笑顔にあふ犬かも
平成二十九年十一月二日
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摩天楼なつかしい呼び名バベルの塔の欠片ひろひ蒐めて
平成二十九年十一月六日
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仏蘭西の片田舎ふみ配りつつ小石つみ上げ積み上げて理想宮
平成二十九年十一月六日
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33年かけて・・・独りで・・・私...
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現身を盗み奪ったか絵姿が肉まとうたかサラ・ベルナール
平成二十九年十一月六日
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昼さがり枯山水なまぬるく御佛おんまへ暫し微睡む
平成二十九年十一月八日
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時々は砂ふふむ貝の後味と似通った歌よんで了ふ
平成二十九年十一月八日
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