詠み人知らずさん
のうた一覧
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人の心もぐれば潜るほどプレッシャー 深海へ探査艇さながら
平成三十年四月四日
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セラピィ臨床・・・
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蒼白き頬にメイクもせぬ吾や 桜しのべば紅さす瞼
平成三十年四月八日
9
唇よりも・・・
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飴細工つやめく如く繁り初む 夏には猛り狂へど 草の葉
平成三十年四月十六日
9
秋さま雑草の御歌へ・・・
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亡き母の名づけし「ツピツピ鳥」 いまも来鳴けど本の名しらず
平成三十年五月十五日
9
愛鳥家でも無いので・・・
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私の胸の奥にも廃墟ただそれが何の址だか憶えてゐない
平成二十九年八月十九日
8
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飛行機雲ひとすぢ消え残る間に銀河鉄道の汽笛も響くか
平成二十九年九月四日
8
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額ばしる静脈ひしめくゴッホの絵 筆とだえても向日葵は咲く
平成二十九年九月六日
8
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ウルトラセブンならぬスリーセブン被評価ちっぽけだけど一区切り有難う
平成二十九年九月六日
8
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金管の総奏そろそろ息切れて銀のフルートソロ忍び寄る
平成二十九年九月七日
8
総奏、トゥッティと読んでも可。
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島国の彩ぬり替へて了ふほどアヴァンギャルドさ紅葉前線
平成二十九年九月九日
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赤に黄に旗ふる様な山肌を一入もやす夕陽に二人
平成二十九年九月九日
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いつか見たブルーモスクのドームなら屋根の彼方まだ何か有る
平成二十九年九月十三日
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高速は誰でも乗れる道だけど虹は生身ぢゃ重すぎるんだって
平成二十九年九月十五日
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シャムの背ほど手入した芝生なら乃の字まどろみ人間わすれる
平成二十九年九月十六日
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アビシニアン神にも化った生き残り眼光はるかファラオ膝もと
平成二十九年九月十六日
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蒼穹はラピスラズリの頭蓋骨とぢ籠められて蟻ぢゃない人間
平成二十九年九月十九日
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金色の翼すこしづつ畳んでは西の空たむける黒百合
平成二十九年九月十九日
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君まてばダラダラ坂も軽やかに一緒だから聴き初めたクラシカル
平成二十九年九月二十五日
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Classicぢゃ無くClass...
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潜むより溶け失せるほど射干玉の夜烏わたしの耳だけ遠哭く
平成二十九年九月二十七日
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曇っても仄あかるい昼さがり蛾は翅ひろげ鱗粉ちり散る
平成二十九年九月二十七日
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