詠み人知らずさん
のうた一覧
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迫る灯もラムプかと見る見る間ひらけて大鬼蓮めいて月影
平成二十九年十一月二十八日
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白秋とは名ばかり赤や黄に燃えて雪ふる冬こそ相応しい色
平成二十九年十一月二十二日
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因みに冬は玄(くろ)
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仮り住ひアパァト二階からでも隣の庭木の秋の色々
平成二十九年十一月二十日
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雲の羊おひ回す風の犬あらしは狼ひとにも噛みつく
平成二十九年十一月十八日
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天たかく肥える馬でも青と白ゼブラ模様ながれる一日
平成二十九年十一月十八日
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オォロラの帷あげたら私とわたし見つめ合ふパラレルワァルド
平成二十九年十一月四日
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台風の眼を真上から見おろせば青海原も白い牙むく
平成二十九年十月二十九日
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週末ごと繰り返される雨風に恨めし相なイベント会場
平成二十九年十月二十八日
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太陽が名残り惜し気に見えて台風せまる薄曇り空
平成二十九年十月二十八日
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有り余る山の頂き背負ってはゴヂラの背らとも紛ふ島国
平成二十九年十月二十七日
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白富士に最後の望み託すやう塗り替へて真紅ピラミッド
平成二十九年十月二十七日
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山もみぢ又あしたねと一入に燃やしながら溺れる夕陽
平成二十九年十月二十七日
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夏日ほど否応なし金のブゥツ揃へて進む眩しい夜明け
平成二十九年十月二十七日
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濃い闇が薄ら闇が西へ逃げ爪先だって囁く朝明け
平成二十九年十月二十七日
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人魚モデル常識みたい皆な頷く御免ね認めたくないヂュゴンよ
平成二十九年十月二十五日
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穹から高圧洗浄したみたい真昼いつもより眩しい一日
平成二十九年十月二十三日
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夜嵐ぬけて生欠伸まどべにはチラシ配りみたいな薄ら陽
平成二十九年十月二十三日
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夜嵐いやでも唸る耳の奥ノア探し回る夢でも見るか
平成二十九年十月二十三日
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ラムプ宿ほかげ揺らげばラスコォの壁画さながら影たち騒ぐ
平成二十九年十月二十一日
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影を曳く影に曳かれる一人ひとり勝手な犬の散歩さながら
平成二十九年十月二十一日
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