KENさん
のうた一覧
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それぞれに その御姿を 探してむ 泥土より出でて 咲く花の上
令和三年七月二日
11
蓮の花咲く朝に。
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さくらんぼ 染まる上枝に 初時雨 眞夏を待たぬ 七日ばかりの
令和三年六月二十七日
11
今年初めて蝉の鳴き声を聞きました...
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雲井にも 人里ありと 思はせて 水面澄むかな 早苗の合間
令和三年六月二十日
10
田んぼ
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まほら乞ひ 爪先立つや あふひ草 雨露に花 咲かせ散らせて
令和三年六月十九日
12
雨の日の立葵
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五月雨を 珠と魅せなむ 葉に結び 蟲食ふ青菜 束の間の陽に
令和三年六月十八日
12
春に巻いたビーツ、よく育ったので...
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擬寶珠の 蕾を過ぎて 夏の風 ほの搖らすかも 褪せた卒塔婆
令和三年六月十五日
13
街中のお寺にて。
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其を見上げ 盛者必衰 思ふかは パチンコ屋の脇 夏椿咲く
令和三年六月十三日
14
そんなもんだべし
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あぢさゐは まだ若緑 木漏れ日に 彩爲す夢を 丸くふふませ
令和三年六月十二日
17
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ロザリオの 露店立つかな こかげみち 十藥の花 それぞれの白
令和三年六月七日
13
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生ひ荒ぶ 葎の奧の 下野に 羽音幽けく まなこの止まる
令和三年六月三日
11
線路脇の激藪にシモツケソウが一厘...
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峰の風 湛ヘ搖蕩ふ あをの波 鳥は飛び魚 森見下ろせば
令和三年六月一日
10
吾妻連峰の尾根から見下ろす森を思...
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十六夜を 留めてしがな 西行の 幾行と釀み のちに醉ふため
令和三年五月二十七日
12
五月雨雲の合間から一瞬顔を覗かせ...
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五月雨に 醉ひも醒めなむ 出猩々 白露釀む酒 呑むまでのあを
令和三年五月二十二日
9
出猩々=赤いモミジの芽。昨年も詠...
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昨夜の雨 絞れる程に 蓄へて 緑を驕る 森は怪しも
令和三年五月十八日
8
明け方まで降っていた雨の後の森林...
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夏桜 羽根忙しく 黒のてふ 遊ぶ下枝に 我独りゐる
令和三年五月十七日
11
近所の自然遊歩道、萌える中残る桜...
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風迎へ 声の高らか 萠ゆる末 千の言の葉 尽くす人より
令和三年五月十二日
8
薫風にざわめく新緑
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藤の花 問はず語りに さみだれの けはい教へる 声を見上ぐる
令和三年五月七日
12
盛りを過ぎた藤にポツリポツリと幾...
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こころなし あをく搖らめく 和尚山 澪引く音色 田面に滿ちて
令和三年五月五日
12
和尚山は安達太良山塊で一番南側の...
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みづうみは 雲うち渡し 蒼の冴ゆ とまどふ初夏の 光懷きつ
令和三年五月三日
11
郡山市 御霊櫃峠から望む猪苗代湖...
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會津峰の 風は小鳥の 如く戲れ 櫻に集ひ ひとひらふたひら
令和三年四月二十八日
14
耶麻郡猪苗代町観音寺川にて。春の...
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