KENさん
のうた一覧
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もののけの まなことなりて つくよみは 亂れて濁る 雨雲の上
令和元年七月二十六日
10
2919.7.26 01時頃 ...
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梅雨寒に 水面の鴨も 湯あみかな 宿の出で湯の 溢れる川邊
令和元年七月二十四日
9
7月21日の朝。福島市飯坂温泉に...
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闇の夜の 川面の音は 荒ぶれて 痛手の獸 吐く息のやう
令和元年七月六日
10
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菩提樹の 花の一片 絲に止め 何を悟らむ 蝶を待つ蜘蛛
令和元年七月二日
11
菩提樹の花が一片蜘蛛の糸に、、 ...
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葉を傳ふ 雨の名殘の 露に濡れ 小人は獨り 木莓を摘む
令和元年七月一日
12
雨上がりの森で出会った小人さんを...
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さみだれも 日毎に夏の にほふかな ふふむ蕾の 山百合に降り
令和元年六月二十三日
12
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たまきはる 萠ゆる命の 木靈聞く さみだれの後 光り散る森
令和元年六月二十日
10
雨上がり。標高700m程の牧草地...
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空洗ふ 雨風の後 なつつばき 思ひ際だつ 釋迦牟尼の庭
令和元年六月十七日
12
午前中暇見て立ち寄った山寺にて。...
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ぬばたまの 黒雲亂れ 天の繭 轉げ行くかな 絲を解きつ
令和元年六月十七日
12
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山寺の 榧の根元の こぼとけの ひとつに溶けて 夜を明かしてむ
令和元年六月五日
12
深夜2時過ぎまでの仕事が続いた先...
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波の間に 迷ふ小舟の 燈りかな ざわめく槻を 渡る朱の星
令和元年六月四日
12
今夜は火星しか見えない。
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しらびその 朽ち木に燈る 不知火を 魂と見るかは 花と戀ふかは
令和元年五月二十五日
11
柊様のシラビソのお歌を読んで。 ...
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さみどりの 千手菩薩の 指先で 輪廻輪廻と なのかを謳ふ
令和元年五月二十四日
10
エゾハルゼミの声とブナの緑を。 ...
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鵺の聲 ゆかしく思ひ 見渡せば 木末の先に 濕る望月
令和元年五月二十日
14
「トラツグミの声が聞きたいな~」...
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雪消なお 流れに殘る もみぢ葉に 岩魚は靜か さみどりの澤
令和元年五月十九日
9
ふくろう様 お元気でいらっしゃい...
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山女魚らも 夏と知るかは 山法師 垂水を滑り 淵に集へば
令和元年五月十三日
12
膝まで濡らし岩瀬や細石を歩く感触...
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風毎に 散り積む藤の 蒼の中 稚兒百合の花 ぽつりぽつりと
令和元年五月十日
16
5月8日に散歩した自然遊歩道にて...
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遙かなる 淨璢璃の夢 にほふかな 切り立つ岩の 藤に澤風
令和元年五月五日
13
宮城県白石市下戸沢 白石川にある...
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稚兒車 深山龍膽 岩鏡 綿菅苔桃 黄連芒蘭
令和元年五月四日
13
ネタが無いので雪融けの吾妻に咲く...
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梨棚の 吹雪く姿を 見下ろしつ 時悟るらむ 山肌の雪
令和元年五月三日
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