KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
春吟釀 雨に深醉ひ 出猩々 戲れて舞ふかな 千染の手指
令和二年四月二十日
12
雨の中一際鮮やかな春紅葉を。 ...
もっと見る
昨夜の雨 重き風さへ 糧として 路の槻の 木靈目覺めん
令和二年四月十九日
10
通勤途中のケヤキ並木、梢に少しだ...
もっと見る
この星は 振り廻されて 風を生む 災いの風 幸せの風
令和二年四月十七日
10
いにしえびとが神と崇めたコロナの...
もっと見る
飜る 燕の下で 玻璃色を 放つ安逹太良 花は吹雪けど
令和二年四月十六日
11
先日安達太良、吾妻が一望できる所...
もっと見る
まだ散らぬ 云はんばかりに 平家星 春なお荒れる 雲の波間に
令和二年四月十日
9
赤く輝く事からオリオンの右肩ペテ...
もっと見る
花冷えに 心凍えて 見上げれば 黒き櫻に 月ばかり冴え
令和二年四月四日
12
4月3日、22時頃。満開の桜越し...
もっと見る
茎立ちて エーデルワイスの 如きかな 霞の奥の 蕗の薹たち
令和二年三月三十日
9
日本では岩手県早池峰の固有種 ハ...
もっと見る
垂れ咲く 馬醉木の白に 影さして ほの紅きかな 春のあけぼの
令和二年三月二十七日
10
もっと見る
春の野は 消え行く星を 惜しむかな 朝日に蒼の 花目覺めさせ
令和二年三月二十四日
11
イヌノフグリの別名は星の瞳、冬の...
もっと見る
あぶら菜は 野分に耐へて 冬に耐へ 天に微笑む まだ荒ぶ岸
令和二年三月十日
12
もっと見る
梅の香に 天の金剛 霞む宵 冬惜しむらむ 月の舟人
令和二年三月四日
8
カペラ、アルデバラン、リゲル、シ...
もっと見る
舟となり いづこへ漕がむ 峰の雪 春のきざしの 霞に浮かび
令和二年二月二十四日
8
数日前の吾妻連峰を。 なだらか...
もっと見る
春風の 温もり紡ぎ 指飾り よろこび歌ふ 森の巫女たち
令和二年二月二十一日
10
10年前に詠んだマルバマンサクの...
もっと見る
初花は 我ぞ我ぞと 福壽草 光の春の 信夫小倉寺
令和二年二月十三日
7
信達霊場第一番 小倉寺観音の福寿...
もっと見る
何生まれ 何絶ゆるらむ 曙に 血色に立ちぬ かぎろひに問ふ
令和二年二月十一日
6
昨日の夜明けを。東に曙光、西に望...
もっと見る
メドゥーサの 蛇の如 さくらの枝 春のとなりの つくよみ冴えて
令和二年二月八日
6
ギリシャ神話も古事記もごちゃごち...
もっと見る
ヴィオロンの 白き音色が 西へ消ゆ 眩しく寂し 帰月の朝
令和二年二月三日
6
2月3日の朝。白鳥の小さな群れが...
もっと見る
風よりも ほころび匂ふ 梅よりも オリオンの火に 行く時を知る
令和二年一月二十七日
7
それはそうとベテルギウスの運命は...
もっと見る
重き闇 冬のさくらは押し上げて 千手菩薩の如く我觀る
令和二年一月二十三日
12
裸の枝は千の手 枝先に付いた冬...
もっと見る
ひかりつつ 二両客車は すべり行く 夢のつづきの プラチナの野辺
令和二年一月十日
11
正月三日の朝 微熱に逆上せつつ移...
もっと見る
[1]
<<
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
>>
[22]