KENさん
のうた一覧
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水煙は 皐月の蒼へ 立ち上ぼり 風に舞ふかな 藥師寺の庭
令和二年六月十七日
10
今回もインスタフォロー中の薬師寺...
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生け贄の 如く蛇 靜かなり 硫黄の臭ふ 谷底の岩
令和二年六月十五日
10
何年か前に沢登した吾妻連峰高湯不...
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青霞 呂律も漫ろ 時鳥 樺の神々 振る舞ふ酒に
令和二年六月四日
6
酔っ払いホトトギス第二彈。 ...
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たかはたの もんじゆのやまの ぜんていか いにしへまほろば なつゆめのいろ
令和二年六月二日
9
禅庭花=ニッコウキスゲ。2012...
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朝暉受け 影に身を変へ いにしへの 森を語らむ 街の木靈ら
令和二年五月三十一日
8
朝日受けてアスファルトに影落とす...
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子をあやす 鬼子母神かな 野の薊 ふふむ紫 あさかぜに搖れ
令和二年五月二十八日
8
咲きかけの薊を。 刺はあるがど...
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しろたへの 小さき花に 刺を祕め 人を拒まん 細石の薔薇
令和二年五月二十六日
8
瓦礫地帯に咲くノイバラを。 荒...
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よみがへる 柱時計の 記憶かな 樺の上枝に 郭公の聲
令和二年五月二十五日
4
ウダイカンバ、ダケカンバ等カバノ...
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傾く陽 抱き川面は 黄金色 岸邊を焦がす 焔立てつつ
令和二年五月二十四日
7
5月24日の夕陽を。 http...
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白き雪 消ゆる山肌 白き雲 行かば白浪 白き下野
令和二年五月二十三日
8
「秋の野に・・」で始まる大伴家持...
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路地に咲く 麝香の花に よみがへる 藏王の尾根の ガスと雨かな
令和二年五月十八日
8
幹線道路の花壇に咲いていたイブキ...
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天驅ける 雲は駿馬と なりにけり 濁らぬ蒼を 朝に殘して
令和二年五月十六日
10
風の強かった数日前の朝を。 福...
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ほととぎす ぬばたまの夜に 一つ鳴く 蠍の燈影 恐れるやうに
令和二年五月十三日
10
闇に響くホトトギスの鳴き声と東南...
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にはたづみ 紫にほう 日照雨かな 藤のいくひら 肩に舞ひ散る
令和二年五月十一日
12
藤の花が散り初めました。
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信夫路の 早苗の蒼を 見屆けて 澪へ還らむ 雪のうさぎは
令和二年五月十日
13
吾妻連峰 吾妻小富士に浮かぶ雪形...
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蛇舅母は 梵字の形 木漏れ日に 野辺の板碑で 曼荼羅を説く
令和二年五月三日
9
里山の供養塔にて。 金剛界曼荼...
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鬼野芥子 我も花ぞと 睨みけり わらべ心を 探す土手道
令和二年五月一日
13
オニノゲシ、ヨーロッパ原産の外来...
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葱坊主 五體投地で 祈る朝 荒ぶ風和ぎ 畠は黄金
令和二年四月二十六日
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雨風で倒れた葱の花を。 曙光差...
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癒えぬ物 木末に殘し萠えにけり 春の日流す川邊の楊
令和二年四月二十六日
13
あの台風から半年あまり。樹木全体...
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銀河へと 上るレールの シグナルは 暮れ病む影と 時間の向こう
令和二年四月二十二日
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いつもの春なら明けの明星を見なが...
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