KENさん
のうた一覧
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初霜か なびく煙か 山肌に たまゆらの白 今朝の吾妻嶺
令和二年十月二十六日
11
10月24日の一切経の山肌を。朝...
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ひさかたの 月より舞ふと 覺えけり 夜一夜積もる 桂花匂へば
令和二年十月十四日
13
仲秋の頃、月に生える桂花の巨木が...
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彩の日々 風の隨に 失ふも 散らず萎れず 秋の紫陽花
令和二年十月五日
9
人もそんな風に老いていけたら。。...
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流れ行く 時の川門を 計る如 槻影長き 神無月かな
令和二年十月四日
11
朝日射して路に落ちるケヤキの影を...
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微かなる もみぢの葉音 便るかな 安逹太良の風 つくよみに透け
令和二年十月二日
12
午前3時前、傾いた仲秋の望月が照...
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行く水の 岸の溝蕎麥 笑みかけて うつつを流す 時も弛まむ
令和二年九月二十三日
11
蕎麦の名がついていても食用にはな...
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峰かへで 染まる頃かは 瀧の淵 風澄む小夜に 深山を戀ふる
令和二年九月八日
9
ずっと忙しくて歌詠んでる暇ありま...
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秋虫の 歌は尚冴ゆ ぬばたまの 山影の上 鼓の音に
令和二年八月二十一日
12
早いもので午前2時半ともなると東...
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こおろぎの 初音に濡れて 昇るかな 秋の隣の 月と明星
令和二年八月十六日
14
8月15日、午前4時前の空。 ...
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ひぐらしは ひぐらしなりの 心經を カナカナカナと 堂の木隱れ
令和二年八月十三日
11
歌とは関係ないのですが流星、一つ...
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くくみらの 花ほの搖れる けはひして 秋のはしりを 探すひざかり
令和二年八月十一日
11
残暑お見舞申し上げます。
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水底に 軻遇突智眠る 碧の沼 海と洋風 舞ひ踊る夏
令和二年八月四日
9
蔵王五色岳を。別に特別好きな山と...
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夏越えて 冬のはじめの 心地すれ にびいろ裂ゐて 百舌鳥騷ぐ朝
令和二年八月二日
8
「百舌鳥の高鳴き」は晩秋初冬の季...
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降り初めし 雨の音色の 形かな 鵯上戸が まなこに落ちぬ
令和二年七月二十六日
10
ヒヨドリジョウゴが咲き初めました...
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入道は 苦行遂げなむ 西の空 雨の上がりて 羅漢の姿
令和二年七月二十四日
7
梅雨の晴れ間の雲を。
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千盤破 天の神業と 思へずに 報せ見詰める 夜明け前かな
令和二年七月十一日
9
毎年毎年
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南天の 散り花織りて しろたへの 無垢を裝ふ 女郎蜘蛛かな
令和二年六月二十九日
11
蜘蛛の糸に散る南天の花を見て。 ...
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わらびがみ 雲より下り 毬つかば 花となるかは あぢさゐの色
令和二年六月二十八日
9
あくまで柔らかいさみだれのイメー...
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千島笹 一切經を 謳ふかは 五月雨の後 峰の風澄む
令和二年六月十八日
8
雨上がりの朝、吾妻連峰の一切経山...
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水煙は 皐月の蒼へ 立ち上ぼり 風に舞ふかな 藥師寺の庭
令和二年六月十七日
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今回もインスタフォロー中の薬師寺...
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