KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
二度咲けぬ 椿の思ひ 泥土に燃ゆ 焔とならむ 雨に冱え冱え
令和五年三月二十六日
19
椿落ちる雨の田舎道
もっと見る
夕さりて 射す陽も朧 尾の雪の 吐息は霞み うなじに淡く
令和五年三月九日
17
気だるい春の夕暮れ 日中気温の上...
もっと見る
玻璃越しの 徒散る雪を 歌とせむ 今日を限りと 籠る雛の目
令和五年三月三日
12
おひなさま。
もっと見る
春まけて 耳そばだてぬ 歯軋りに 田面焼く人の 秘めたる修羅の
令和五年二月二十八日
11
田おこし前に稲藁を焼く人を見て。...
もっと見る
梅と見せ 飛ぶ風花の 次ひ消ゆ 夷のあさか路 天神の庭
令和五年二月十四日
14
吹きさらしの風荒ぶ田んぼの中の天...
もっと見る
ランボウの 詞と踊る 中也見ゆ 小雪降りつむ 宵醉ひ痴れて
令和五年一月二十八日
16
今更ながら読む中原中也訳ランボウ...
もっと見る
物怪の 爪と冴ゆかも 惡しき夢 逃れ覺め見ゆ 窓越しの月
令和五年一月十八日
9
明け方、月齢24.7の月を、、。...
もっと見る
流るるも やつれ寒々 園の樅 うわべばかりの 耶蘇の恋唄
令和四年十二月十八日
10
とある施設、雪降る中佇む樅の木を...
もっと見る
石仏 独り頬杖 陣の跡 街並み迫り 落ち葉吹く丘
令和四年十一月二十七日
9
小十郎壇と呼ばれる小さな丘にて、...
もっと見る
労働者階級 乙女の夢に 時雨降る 疏水たゆたふ 街のほとりの
令和四年十一月十三日
10
郡山市開成山公園にある宮本百合子...
もっと見る
ひとつきを ひとよにみせて かけみつる こよいつくよみ ひとようつさむ
令和四年十一月八日
11
月食
もっと見る
ひともとの 影さへ漫ろ 槻森ゆ あて無く行かば 黄葉梳く陽に
令和四年十一月六日
12
散り始めたケヤキの黄葉に光射す小...
もっと見る
故郷は 何処にありや 冬の鳥 舞ひ戻る声 空に哀しも
令和四年十月二十五日
10
晴れた朝空に白鳥の遠音を聞いて。
もっと見る
神無月 朝顏ひとつ 壁の隅 縋る術無き 弦影虚ろ
令和四年十月二十二日
8
10月 小庭の隅で咲くアサガオを...
もっと見る
燈落とせば 蟋蟀一つ 掠れ鳴く 月の明かりに 紛れ枕辺
令和四年十月九日
7
十三夜 いつの間にか蟋蟀が部...
もっと見る
夕暮れに 今日の憂ひを 天に燒べれば 茜雲 風の形の 火の粉に陰り
令和四年九月二十八日
8
秋の夕暮れ、、。旋頭歌です。
もっと見る
己が身の 陰り浮かべむ 曼珠沙華 流れに迷ふ 淀みを護り
令和四年九月二十五日
8
川の淀みに写る彼岸花
もっと見る
紫の 小菊添へれば 頬杖で 笑みの乙女の 野辺の御仏
令和四年九月二十三日
9
お彼岸 苔むす石の如意輪観音を、...
もっと見る
月並みに 月草詠めば 露陰の 綴れ刺せの音 胸染めにけり
令和四年九月五日
7
露草の陰で鳴く蟋蟀。
もっと見る
散り落ちて 真夏惜しみぬ 葉の匂ひ 苦瓜の実を 摘み終ふ朝に
令和四年八月十七日
10
狭庭のゴーヤ、最後の実を摘み終え...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[17]