KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
荒栲の 藤の葉叢に 尋ね聞く 逢瀬の淵の 泡沫の末
令和四年六月三十日
6
山藤茂る逢瀬川(郡山市)の畔にて...
もっと見る
風寒く 一夜の滿たぬ つくよみに 影乱しをり 待宵の花
令和四年五月十六日
6
5月15日の小望月と庭に咲いたマ...
もっと見る
風寒く 一夜の滿たぬ つくよみに 影乱しをり 待宵の花
令和四年五月十六日
7
5月15日の小望月と庭に咲いたマ...
もっと見る
一夜に 思ひ込めなむ 篠に降り 朝は消ぬる 如月の雪
令和四年二月二十六日
9
数日前の吹雪の夜
もっと見る
淡雪に 淡く思ひぬ 淺春の 淺くて遠き 淡き思ひを
令和四年二月二十五日
9
この寒さが終われば名実共に春にな...
もっと見る
夜をこめて 降れど降れども 露と落つ 心ばかりが 衣更着の雪
令和四年二月十一日
8
落ちては消える南岸低気圧の雪、、...
もっと見る
來る春と歸らぬ春の搖れにけり 花柄の窓掛の影光に遊び
令和四年二月八日
10
古畳に写る古カーテンの影。 旋...
もっと見る
儚さと 冷たさ寒さ ひとしめて 枯れ野を染めぬ 雪 白肌に
令和四年二月一日
11
そろそろ降る雪も湿り気を帯びてき...
もっと見る
上邊のみ 茜に染めて 冷え初めむ 入り日射したる 峰の白肌
令和四年一月七日
11
夕陽射し込む安達太良山を見て、雪...
もっと見る
乱れ舞ふ 雪の白さを 螢火に 重ね偲びぬ 遠き恋の夜
令和三年十二月二十八日
11
雪降り頻る夜の帰り道 蛍火...
もっと見る
忍ばせて 冬したためる 初の雪 朝に儚き 文と知りつつ
令和三年十二月三日
8
12月2日 03時 初雪二
もっと見る
あるなしの 恋心かは 梨の味 甘さの後の 酸いの仄かさ
令和三年十一月十日
12
芯に近づくと
もっと見る
枯れ荒ぶ 野辺にひとつの 藤袴 恋病む人の 插頭にも似て
令和三年十月三十一日
12
街中に残された荒れ野にいちりんフ...
もっと見る
夜一夜の 雨に濡れなむ その夢も 秋のなかばを 過ぎて咲く菊
令和三年十月十四日
12
七十二候 菊開花(きくのはなひら...
もっと見る
あはだちさう 帰らぬ時の 匂ふかも 昨夜の秋露 風に消しつつ
令和三年十月十二日
13
セイタカアワダチソウ
もっと見る
しきたへを 湿らすほどに のどよひぬ のわけ行く後 つづれさせの音
令和三年十月二日
14
またひとつ秋を深めて野分去る
もっと見る
一途さは 雨に洗はれ なお哀し 夜をこめ鳴きゆ 秋の蟲はも
令和三年十月二日
14
雨上がり上がりの夜半
もっと見る
良し惡しは 掬ぶ心と わきまへて 湧き出づ思ひ 中に梅干し
令和三年九月二十四日
13
おにぎり
もっと見る
降る雨と 鳴く蟲の間 顰みつつ 夏偲ぶ色 野辺の容花
令和三年九月八日
12
秋のヒルガオ
もっと見る
十八夜 やがて有明 其を愁ひ 露零すかも 夜のをみなへし
令和三年八月二十六日
12
毎年恒例女郎花恋歌 二
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[14]