KENさん
のうた一覧
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思ひ冴え 走る雨音 聽く夜半に 醒めて見る夢 散る花の夢
平成三十一年三月十一日
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夜叉五倍子と 雪消の水を 仄搖らす 何處ともなし 河鹿の戀歌
平成三十一年三月十六日
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柔らかでどこか寂しい日だまりの水...
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風光る 吾妻の根雪 背に咲けば 魂宿る如 紅の梅
平成三十一年三月二十日
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山里の峠にて。 吾妻連峰の残雪...
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かた雪に 殘る熊跡 追ひ行けば 垂水の袂 虹のかぎろい
平成三十一年四月五日
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数年前の思い出。 残雪についた...
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雨上がり 柄杓の星を 見上げれば 花にほふ露 まぶたに七つ
平成三十一年四月五日
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風温む夜半 そろそろ咲き初めまし...
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しののめに 浮かぶ槻影 亂しつつ 雪消のにほふ 風ひとつ吠え
平成三十一年四月二十七日
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夜明け前に吹く吾妻連峰からの風を...
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散り殘る 櫻の花を 數へれば 葉陰に仄か 星も指折る
平成三十一年四月二十八日
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討ち死にの 魂歸らむと 覺ゆほど 波波迦眩しき 山城の跡
平成三十一年四月二十九日
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飯坂大鳥城跡を。城の主、佐藤基治...
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風毎に 散り積む藤の 蒼の中 稚兒百合の花 ぽつりぽつりと
令和元年五月十日
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5月8日に散歩した自然遊歩道にて...
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奧山の 樺の黄葉の 溶ける如 川面は黄金 落ち急ぐ陽に
令和元年九月二十九日
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矢をつがふ 与一のやうに 岩ひばり 西陽に一羽 秋の日の那須
令和元年十月二日
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夢二様のお歌からふと思い出した那...
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つやつやと 朝露に濡れ 椿の実 ほろりぽとりと みほとけの下
令和元年十月六日
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今朝立ち寄った禅寺の庭にて ...
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たまゆらの 黄金の色の 槻木の上 鷺流れゆく 弓月射る如
令和元年十一月五日
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霜月初めの夕暮れを。 仕事の種...
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澪隱す 山櫻かな 吹く南風に 殘す若葉の 後を託して
令和二年四月二十八日
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月曜日いつもの外回りが早く終わっ...
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灼熱に 靜かなりけり 百日紅 八月六日 汗を拭へば
令和二年八月七日
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鎮魂
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萩が枝に 香の烟の 絡みをり 暦ばかりの 秋と思へど
令和三年八月八日
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8月7日の朝、お隣は新盆。
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夏日星 しばし伴せよ 暁に 細く尖れる 月昇るまで
令和三年八月三日
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眠れない夜
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かぎるひと 思ほゆ程に 雲乱ふ 壱師稲穂の 燃ゆる中秋
令和三年九月十九日
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稲穂と彼岸花の群生を。 野分を...
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小望月 暮れ行く頃に 降り初めむ 小雪の燈る 風の曉
令和三年十二月十八日
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月明かりはいつしか雪明かりに,。...
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ランボウの 詞と踊る 中也見ゆ 小雪降りつむ 宵醉ひ痴れて
令和五年一月二十八日
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今更ながら読む中原中也訳ランボウ...
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