KENさん
のうた一覧
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雨の後名も無き笑みを散りばめてくくみらの花秋の堤に
平成三十年九月十三日
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雨あがりの堤に映える花韮の白、些...
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あれこれと思ひ巡らし夜籠もれば朝風に乘り禪寺の鐘
平成三十年九月十七日
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こんな朝もありますかね、、
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病む思ひ紅さし指で亂れ書く文の如くに風に朱の花
平成三十年九月十九日
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冷ややかな 雨にうなだれ はなみづき 褪せる葉の影 街の燈の中
平成三十年九月二十七日
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秋蟲を 看取るが如く つつみ星 ひがしに靜か 星冷えの小夜
平成三十年十月十三日
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10月のオリオン
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ただ寂し 風ごとふふむ 山茶花の つぼみを影に 暮れいそぐ秋
平成三十年十月二十四日
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いざよひは ひとよひとよに ひとみなく 思ひ解く人 月落つるまで
平成三十年十月二十六日
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十六夜=一夜人世に瞳泣く
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山縵 初の雪にも なお青く 心の奧の 亡き人の如
平成三十年十一月二日
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山縵=ヒカゲノカズラ(歌は高山に...
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行く秋の しぐれに濡れて 褪せてなお ほのかに香る 櫻葉の露
平成三十年十一月五日
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冷え込んだ夜や時雨の後、陽が射し...
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散り惜しむ けやきの木末 百舌鳥一羽 時來たる事 告げて高鳴く
平成三十年十一月九日
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信夫路の もぢずり石に 影ほのか みだれ降り積む もみぢ葉も涸れ
平成三十年十一月十九日
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[陸奥のしのぶもぢずり誰ゆゑに乱...
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つくよみの 明かりは降れど 吹く風の 泪に濡れて 迷ふ道かな
平成三十年十二月二十三日
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もう少し冷えてくれれば月明かりに...
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茅葺きの 白雪とけて 軒下を 叩くリズムに 百舌鳥のソプラノ
平成三十一年一月十六日
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先日訪れた古民家園にて。 寒気...
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花の如 飛ぶ雪照らす 月明かり 春の夢見る 風の夜半かな
平成三十一年一月十八日
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月明かりに風花⛄
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月の燈を 滿たした酒に 例へれば 雪は散る梅 夜半のまぼろし
平成三十一年一月二十四日
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今夜も雪月。。そして深夜の帰り道...
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イカロスの 悲しい翼 見るやうな 雪に高舞ふ 白鳥の影
平成三十一年一月二十三日
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吹雪の朝の川辺にて。 しばらく...
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魂きはる 稚兒の命の哭く聲を 越ゆる悲しき音は世に無し
平成三十一年二月七日
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へし切様の怒りと嘆きのお歌に同調...
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あはゆきの 滲みる日向に ふくじゅそう 彌陀の手の上 遊ぶ子の如
平成三十一年二月十一日
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春を待てない子供のやうに。 み...
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松影に 大人になつてまた會はう 無垢の落書き 阿多多羅の裾
平成三十一年二月二十八日
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「みちのくの安達が原の二本松 松...
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枯れ草に 埋もれ哀しむ 棚田にて 誰を呼ぶかは 鳴き交ふ雀
平成三十一年三月八日
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三年前、飯舘村の山里にて。雀は里...
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