KENさん
のうた一覧
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にわたづみ 樋の流れに 目覺むれば 夢に同じの 今朝のあはゆき
令和二年一月二十一日
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夜半見た夢のように履かない雪が降...
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ひよどりよ この魂宿し つむぎ行け 林檎の聲は みぞれに滲み
令和二年三月五日
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春の野は 消え行く星を 惜しむかな 朝日に蒼の 花目覺めさせ
令和二年三月二十四日
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イヌノフグリの別名は星の瞳、冬の...
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たなびきて 霞と消ゆる 今朝の雪 咲き始む枝に なみだ殘しつ
令和二年三月三十日
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日付間違えたので再投稿です。 ...
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思い出は 酸っぱい物と わかりつつ 蓚を噛る 桜吹く土手
令和二年四月十二日
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別名スカンボまたはギシギシ。土手...
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零時過ぎ 散り花ばかり 騒ぎけり 新宿行きの 停留所前
令和二年四月十四日
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東京へ向かう夜行バスのエンジン音...
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飜る 燕の下で 玻璃色を 放つ安逹太良 花は吹雪けど
令和二年四月十六日
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先日安達太良、吾妻が一望できる所...
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銀河へと 上るレールの シグナルは 暮れ病む影と 時間の向こう
令和二年四月二十二日
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いつもの春なら明けの明星を見なが...
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初夏や 足裏に哀し 藪椿 小鳥恋歌 囀ずればなお
令和二年五月一日
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あだたらに 殘る白雪 照らしつつ もちづき落ちて 浮かぶ街影
令和二年五月八日
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紫の 垂水の上の 月の燈を 見上げて覺ゆ 溪の深みを
令和二年五月六日
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藤の花越しの月。月齢13?14?...
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立ち枯れて 姥の姿の 鬼野芥子 輪廻の風を 日盛りに乞ふ
令和二年六月七日
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この花を見ると「卒塔婆小町」を連...
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樅の木は 枯れて怒れる 修羅のやう 萬歳樂と 名の附く山で
令和二年六月十日
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10年程前に癒しのパワースポット...
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藥師寺の 沙羅も濡れなむ 五月雨に たづみに写る 燈影に思ふ
令和二年六月十一日
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インスタで「薬師寺」さんをフォロ...
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雪散れば かの春を戀ひ 花降れば この春悔ゐて 今宵五月雨
令和二年六月十四日
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行き散ればかの春を乞い花触ればこ...
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咲き初むる 薄紫の 擬寶珠に 緣教へむ 雨の一粒
令和二年六月二十一日
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早朝に降り始めた雨と咲きかけのギ...
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南天の 散り花織りて しろたへの 無垢を裝ふ 女郎蜘蛛かな
令和二年六月二十九日
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蜘蛛の糸に散る南天の花を見て。 ...
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むらさきの 匂いたつかな ラベンダー シュクレフィレ降る 文月のこみち
令和二年七月八日
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雨を糸飴(sucre.file)...
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この雨に 何消し去らむ 忘れ草 年古る毎に 荒ぶ心の
令和二年七月八日
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毎年恒例、ヤブカンゾウの歌を。 ...
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射干玉の 炭も殘さぬ 火の穗舞ふ 朱色の花は 扇の形
令和二年七月十二日
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ヒオウギに似た花ヒメオウギズイセ...
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