KENさん
のうた一覧
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寒き夜の 恋のみだれの 後のやう 騷ぐ雲間に 月の白肌
令和二年一月十五日
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月齢17.9のありあけ。朝5時に...
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雪の如 清くもなれず 雨の如 流せもせずに 霙に濡れる
令和二年一月十六日
13
15日の朝を。 今年は粉雪も地...
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醉ひしれる 月人逹を 諭す如 明けの明星 山の背の上
令和二年四月八日
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憎らしい程明るい月、、、 それ...
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ももとせも 藍と染めしか 人住まぬ 李平に たなびく菫
令和二年四月二十四日
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李平は約百年前に廃村になった吾妻...
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癒えぬ物 木末に殘し萠えにけり 春の日流す川邊の楊
令和二年四月二十六日
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あの台風から半年あまり。樹木全体...
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鬼野芥子 我も花ぞと 睨みけり わらべ心を 探す土手道
令和二年五月一日
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オニノゲシ、ヨーロッパ原産の外来...
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信夫路の 早苗の蒼を 見屆けて 澪へ還らむ 雪のうさぎは
令和二年五月十日
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吾妻連峰 吾妻小富士に浮かぶ雪形...
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砂となり 自決の濱で 簪は 今も祈らむ 沖繩の幸
令和二年六月二十三日
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「黄金なる簪(じーふわー)ささげ...
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ひざかりに 恋と覺ゆる あの頃の おもかげ写し 容花の咲く
令和二年八月十七日
13
元歌 「高円の野辺の容花面影に見...
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朱の絲が 亂れ絡まり 曼珠沙華 哀しく狂ふ 寒き雨の夜
令和二年九月二十六日
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雨の夜の曼珠沙華を見て。 ねこ...
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結ぶ露 穗先に集め 花すすき 時の深みへ 落とす朝かな
令和二年九月二十四日
13
深み増す秋
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ひさかたの 月より舞ふと 覺えけり 夜一夜積もる 桂花匂へば
令和二年十月十四日
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仲秋の頃、月に生える桂花の巨木が...
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初雪に 馬醉木のふたつ 歸り花 遠きふたかみ 思ふ朝かな
令和二年十二月十四日
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小雪降る中季節外れの馬酔木が二つ...
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行く雲に 雪消を悟り その頬に 春写すかも 小道の佛
令和三年三月八日
13
3月尚奥羽山脈にはまだまだ雪が、...
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叶はぬと 知るも織りたし 闌ける柄 藍染めの天 白梅映えて
令和三年三月十三日
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昨夜の夢 匂ひに殘す 梅斑雪 風よ吹くなと 思ひ染むとも
令和三年三月二十二日
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散り落ちた梅を。。。。
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聖なる火 掲げここから 発つと云ふ 消えぬ埋み火 炉に殘すまま
令和三年三月二十四日
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かりそめの復興アピール、国際大電...
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青い鳥 いづこに鳴くと さまよへば 櫻散る散る 地に滿ちるかも
令和三年四月五日
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小鳥達が啄み散らかした桜を。今日...
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遲霜に 耐へて黄金の 木五倍子咲き 撓む千手に 笑みの滴る
令和三年四月十六日
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キブシの花を見てなんとなく。。。...
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璢璃色に 染めよ咲けよと そよぐかも 初夏の風 立浪草に
令和三年四月二十二日
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土手いっぱいに咲くタツナミソウを...
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