KENさん
のうた一覧
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とつくにの 光ばかりの 春想ふかは 風花ゆ 時雨に変へて 虹渡す天
令和五年二月二十三日
15
「天行健 君子以自彊不息」 ...
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花笑みの 唄にほころぶ 桜かは うたかたの春 互い寄り添ひ
令和五年三月三十日
15
咲き始めた桜の下の少女たちを。 ...
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ゆく水に たなびきけむり 咲き誇る 花にも消せぬ 瀬の音眩しも
令和五年四月四日
15
堤に咲き誇る桜と陽光を返すような...
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淺霧の 鏡におぼろ 女郎花 隱せぬ昨夜の 翳り見るかも
令和五年八月三十日
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朝霧晴れかかる間合いの女郎花を、...
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老ゆ母の退院せし夜 あづさ弓爪弾くやうに月は灯りぬ
令和六年二月十八日
15
老父、自分に次いで老母もまた同じ...
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日を閉じて梅に降るかも淡き雪 時を止めれば夢散らずやと
令和六年三月二十四日
15
咲き初む梅の花影を濡らす水雪を、...
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秋霖の濁りに紛れ男朗花落とす雫を聞く人も無く
平成二十九年八月二十二日
14
秋雨に煙る飯舘の山里にて 女郎...
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秋萩を迷いてつたう露のごと君が胸内なぞる闇の夜
平成二十九年八月二十四日
14
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秋茜ふたりの影に遊ぶ野辺羽音ほのかに恋の初風
平成二十九年八月二十七日
14
古今和歌集 わがせこが衣のすそ...
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振り向かばまなこに絡む蔓牡丹心置き去り里捨てる道
平成二十九年八月二十八日
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子ら待ちて六つ年向日葵咲きにしも歌声途絶えし里の学び舎
平成二十九年八月二十八日
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4月に原発事故による避難指示解除...
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落ちる身を深く沈めて滝しぶき岸の野菊のむらさきも濡れ
平成二十九年九月十三日
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《行きてみば 後は想いの 滝つな...
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雀たち黄金に遊べば彼岸花穂の香の揺れに紅を滲ませ
平成二十九年九月十七日
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刈り入れ前の田んぼと畦に咲く彼岸...
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竜胆の澄んだ蒼さは遠き夢孤影呟き秋草を行く
平成二十九年九月十八日
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今頃の高層湿原を思い出して、、 ...
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嘘などは微塵も無いと寝返ればため息混じりの唇背を撫で
平成二十九年九月二十一日
14
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まんじゆしやげ袂で囁く秋蟲の聲をぬらしつ雨を悟らせ
平成二十九年九月二十二日
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『私は天から降る花ではないのです...
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小鳥たち枝に遊べはらはらと落ちる桜に我が道を問う
平成三十年四月八日
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もう若くない
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花桃の色の仄かに風に溶け吾妻のうさぎ白銀映えて
平成三十年四月十七日
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吾妻連峰に表れるウサギの雪形を ...
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陽の落ちて浮かぶ山の背影白く花か霙か雨の信夫路
平成三十年五月三日
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夕暮れの福島盆地西縁断層帯を見る...
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皐月尚冬を抱きし白檜曾の根あけの花は雪より白く
平成三十年五月十七日
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梅雨の頃まで残雪がある吾妻連峰、...
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