KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
行く水の彼岸に散りぬる百日紅末期のいちりん看とる人無く
平成三十年九月二十二日
15
もっと見る
あぜの花ほとけの徳に例へてはときの節目に稲穂刈る人
平成三十年九月十九日
15
摩訶曼荼羅華、曼珠沙華
もっと見る
秋雨に濡れて焔の泣く野邊は身の狂ふほどやわくやさしく
平成三十年九月二十日
15
風を浴びきりきり舞いの曼珠沙華 ...
もっと見る
ふぢばかま集ふ蝶たち發つ後は香りほのかに風となるかな
平成三十年九月二十一日
15
アサギマダラが好んで蜜を吸うフジ...
もっと見る
仕置き場の觀音菩薩に紫のあけび供へて峠行く風
平成三十年九月二十四日
15
福島城下と伊達小手郷を結ぶ疣石峠...
もっと見る
風のやみつくよみの燈の絶ゆる夜に身を削り鳴く蟲の音ひとつ
平成三十年九月二十六日
15
もっと見る
北の地の かほり微かに 川霧に 溶け落つ鳥の 聲を聞く朝
平成三十年十月四日
15
もっと見る
からまつの こぬれに昇る つくよみの 明かりにぬれて 襟たてる道
平成三十年十月二十二日
15
もっと見る
羽もかすれ 土へと還る こおろぎに こすもすの影 みほとけのやう
平成三十年十月二十二日
15
もっと見る
降りしきる もちづきの雨 かへるでを こがねに染めて よわに沈めて
平成三十年十月二十五日
15
もっと見る
くろかみの 乙女にとまる 黄葉ひとつ すこし愛しく すこし寂しく
平成三十年十月二十七日
15
オヤジごころ。。。
もっと見る
おもひやみ たへぬ流れに 啼く雁の 重き響きに 思ひ狂はせ
平成三十年十一月七日
15
重い闇 思い病み 絶えぬ流れ(...
もっと見る
榛染めの 衣にかざる 貝の如 浮かぶつくよみ 枯れる野の上
平成三十年十一月二十二日
15
榛=ハンノキ 万葉の頃は衣を黒に...
もっと見る
こはるびの 光の綿に 遊ぶ夢 山の木末に 散ればたそがれ
平成三十年十一月十二日
15
夢覚めて夕暮れの人波にそれぞれ、...
もっと見る
はつふゆの 枯野にひそみ われもこう こころ散る人 春には咲けと
平成三十年十一月十六日
15
われもこう=吾木香=吾も乞う(恋...
もっと見る
白鳥の 哀しき聲と 雨の音 神住む峰に 虹架かれども
平成三十年十一月二十三日
15
二週間位前 国会予算委員会で与党...
もっと見る
山茶花の ひとひら散りぬ 毘沙門の 足につぶれる 邪鬼のまなこに
平成三十年十一月二十九日
15
もっと見る
雪匂ふ 風見上げれば 辛夷の芽 闇を貫く 矢じりにも似て
平成三十年十二月八日
15
幣辛夷の冬芽(とうが)
もっと見る
拳より 小さく丸む 雀らが 日溜まり探す 枯れ葉吹く路
平成三十年十二月七日
15
もっと見る
立ち行きて 今は黄金に 實を染めし 早乙女蔓 雪に凍えつ
平成三十年十二月九日
15
早乙女蔓=ヘクソカズラ 花が...
もっと見る
[1]
<<
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
>>
[70]