関山里桜さん
のうた一覧
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「別れよう」と言ったあなたは「ごめんね」と私の胸へにがりを注ぐ
平成二十九年六月二十三日
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8cmヒールの銀のサンダルで何度も夏をあくがれ歩く
平成二十九年六月二十五日
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「cm」=「センチ」と読んでくだ...
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自転車で都会の海へ漕ぎ出せば雑然とした潮のにおい
平成二十九年六月二十五日
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夢のなか浴衣の君に抱かれて頬にぬくもる縹の木綿
平成二十九年六月二十五日
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三枚目めかす日々かな 恋人に聞かす吐息はベッドの下に
平成二十九年六月二十九日
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「好き」イコール「マイナス嫌い」ではないとやっと気づいた十七の夏
平成二十九年七月一日
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好き≠-嫌い
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立ち尽くし惚けをらばや祇園会の囃子響める四条大路に
平成二十九年七月七日
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あの人の薦めた本を読み耽り気づけば縹色の暁
平成二十九年七月十一日
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あの人のあの笑い方あの口調 慕情は「あの」に乗って遥々
平成二十九年七月二十一日
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泣くならば林檎の花の散るようにはらはら泣いて愛を乞いたい
平成二十九年七月二十八日
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別れたらいいのにと他人に口出しをできるのは失恋を知るまで
平成二十九年七月二十四日
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老夫婦つかず離れず歩みおり十三夜月さやかな路地に
平成二十九年八月三日
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捕りかねし悔しさ未だ忘れえぬ碧に朱に光るオイカワ
平成二十九年八月六日
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小さい頃の川遊びの思い出です。オ...
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春の陽を含んだような黄緑のインクで綴る「離れたくない」
平成二十九年八月十二日
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前を行く浴衣の袖の夕顔のはためき夏の日は沈みゆく
平成二十九年八月十九日
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海を望む宿の窓辺に絵葉書を書きつつ口をつくわらべ歌
平成二十九年八月二十一日
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たまさかに寄れる書店の有線の曲なつかしく「るるぶ」読みおり
平成二十九年八月二十二日
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クロップド丈のデニムとポロワンピ両手に迷う海へゆく朝
平成二十九年八月二十四日
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恋人の手つきをまねて自らの布団をゆっくりたたく真夜中
平成二十九年八月二十九日
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思い出の浪に連れられ来てくれたあなたに「久しぶり」と微笑む
平成二十九年八月三十一日
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