関山里桜さん
のうた一覧
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祖父の眼は衰えにけり 米粒ぞ白き茶碗の縁に残れる
平成二十九年九月二十四日
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ふと見えたカメラロールに同じ時夕焼け雲を見ていたと知る
平成二十九年十月一日
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クレーンのすっくと聳え望月の浮かべる空よビルありし空
平成二十九年六月十日
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体表の汗のぬめりをぬるま湯にぬるりと溶かす夏の行水
平成二十九年六月十日
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同窓の友に会ふとて庭のばら手土産にせし喜寿過ぎの祖父
平成二十九年六月十二日
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夜を更かししらじら明けの微睡みにふと甦る君の歌声
平成二十九年六月十二日
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きらわれてしまった人との思い出は木箱にピンで留めた蝶々
平成二十九年六月十二日
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街へ出て雑貨屋に行き気に入った便箋を買う 死にたいくせに
平成二十九年六月十三日
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水縹に晴れたる雪野 常盤木の森のきはみの鳥居ぞ赤き
平成二十九年六月十三日
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雪の日、上賀茂神社にて。
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結い上げてポニーテールを薫風にさらしてぶんと頭を振って
平成二十九年六月十七日
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髪を伸ばし始めて半年以上、ようや...
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片思い・嬉し恥ずかし・倦怠期・さよなら すべて「恋愛」のうち
平成二十九年六月二十三日
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恋愛がらみの歌のカテゴリーをもう...
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黒南風に髪吹かれつつ乳白の泰山木に手を伸ばしをり
平成二十九年六月二十七日
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恋人のわれに似合ふと言ふ花の名をいただきて今日も歌はん
平成二十九年六月二十八日
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私のペンネームの由来です。関山と...
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何食わぬ顔で「ウザい」を水底に隠し馴れ合う JKだから
平成二十九年六月二十九日
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祇園会と聞けば心は浮き立たる共に歩かん人はなけれど
平成二十九年七月三日
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若き彼は髪も睫毛も持たずして伏し目の妻を笑はせてをり
平成二十九年七月五日
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どうか、あのお二人が幸せであって...
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朝顔の軒端に咲ける辻子をゆく赤きポストへ葉書を出しに
平成二十九年七月十八日
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京都では細い道のことを「辻子」と...
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料理屋の軒なる花器の白百合に蕾のりんどう楚々と添いたり
平成二十九年八月二十一日
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ほかほかと惚け湯屋より帰りゆく坂ゆるやかに弓張り月へ
平成二十九年八月二十四日
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失敗の痛み苦みを抱きとめて好きだったこと悔いはするまい
平成二十九年八月二十五日
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