関山里桜さん
のうた一覧
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首吊りを図る私を笑ってか耐荷10kgのランドリーパイプ
平成二十九年六月十七日
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浴室の物干し竿ってランドリーパイ...
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夏の野の姫百合ほどに可憐ではないけどどうかそばにいさせて
平成二十九年六月二十二日
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万葉集の「夏の野の繁みに咲ける姫...
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色をひとつドレスに仕立て着せるならあなたは雪の晴れ間のブルー
平成二十九年六月二十四日
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汝は父にいみじう似たりと母の言ふいとよう似たるを厭へるがごと
平成二十九年六月二十五日
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私が3歳の頃に両親が離婚し、母子...
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君かへす小夜の裏路地 宵山のさざめき遠く潮と聞きつつ
平成二十九年六月二十五日
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この肩に凭るる君を起こさじと揺るる列車に背筋伸ばせり
平成二十九年六月二十八日
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あか抜けたこなれ女子にはなり切れずポニーテールをポニテと呼べない
平成二十九年六月二十九日
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「轢かれる」と我が手を引いたその刹那離した君は何を思ったの
平成二十九年六月三十日
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我が本意の在り処も知らずうち臥して雷鳴を聞く 何も成さぬ儘
平成二十九年七月二日
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使うかもわからぬ切手をコンビニで買った 祭に沸く街でひとり
平成二十九年七月十六日
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ただ一度君にもらった手紙読む 一年経った曇りの今日に
平成二十九年七月二十七日
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片付ける 埃をかぶり積まれたる己の怠惰に激昂しつつ
平成二十九年七月二十四日
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部屋が散らかっているのは自分のせ...
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宵の風ほのかに凉し 湯上がりの牛乳の甘みぬるく残して
平成二十九年七月二十六日
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銭湯の帰りは格別の心地がしますね...
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薄鼠に曇り人影まばらなる盆の中日の下京の町
平成二十九年八月十五日
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旧港の廃れし白き燈台に君と短き夜を過ぐさばや
平成二十九年八月十六日
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「後朝」と書くに別れし人の肌の湿りけ思う古典の授業
平成二十九年九月七日
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「これ良いよ」「これ好きそう」とひそやかに声交わしたし夜の書店に
平成二十九年九月十七日
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野分過ぎてあっけらかんと日の照れる土手に砕けし瓶の鳶色
平成二十九年九月十八日
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「いい夜だ」ひとり呟きふと気づくふたりの帰り道の口癖
平成二十九年九月十九日
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あの世では幼馴染となり秘密基地へ一緒に駆けていきたい
平成二十九年九月二十三日
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