関山里桜さん
のうた一覧
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君と見し古き真白き燈台の写真飾りて歌ふ短調
平成二十九年六月十七日
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私なら「さよならの夏」を口ずさみ...
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君を夢に見し朝なりき冬枯れの森にて瑠璃鶲に遇ひしは
平成二十九年六月二十四日
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今年の2月に詠んだ歌です。季節は...
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夢のごと儚き人の世にかかる責め苦の数多あるぞあやしき
平成二十九年七月二十九日
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玉かぎる夕べの空の刈安に細くかそけき三日月の白
平成二十九年十月二十三日
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たそがれの薄紫か秋といふ名か我が胸を露けくするは
平成二十九年十一月十日
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日は暮れてみ空と海ともろともに埋もるる靄の鳩羽紫
平成三十年二月七日
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濡れ髪を掻いやり掻いやり万葉に耽る花金 春の夜は愉し
平成二十九年六月十一日
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先々月に詠んだものです。
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好かば好け嫌はば嫌へ 御世辞もて惨く鋭き本音隠すな
平成二十九年六月二十日
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本心がどこにあるかわからない人は...
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湯上がりに君と分かちし気だるさと一本の柚子サイダーの瓶
平成二十九年六月二十四日
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特急が橋を渡れば停車場で別たれるまで残り三分
平成二十九年九月十五日
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曼珠沙華ひとむらごとに咲き萎れ他人どうしの行き交う小径
平成二十九年九月二十三日
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君と行く寒夜の街は満天の星みな聚め尽くせるごとし
平成二十九年十月一日
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秋風に身をすぼめてはほのめかす握ってくれぬ指の冷たさ
平成二十九年十月四日
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シロップのごとく朝陽は赤く照り金木犀の香のたなびけり
平成二十九年十月十一日
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琥珀色の洋杯の底に虹をなす古きサロンのステンドグラス
平成二十九年十月十三日
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君と我 互いの胸の淋しさを一匙すくい舐め合えたなら
平成二十九年十月三十一日
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幼目に粗目糖と見しは薄らかに葛の枯れ葉に降りし初霜
平成二十九年十一月十六日
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黄朽葉の西日の窓辺に和歌集を読めば鋭き鵯の声
平成二十九年十一月十六日
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常盤木も紅葉も濡るる雨の苑あえかに白き山茶花ひとつ
平成二十九年十一月十八日
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朝の陽の生まれんとする山際はまろく熟れたる甘柿の色
平成二十九年十一月二十八日
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