青き銀椀さん
のうた一覧
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毎朝の一二分なる会話して口調の少しずつ合へばなり
令和二年八月二十四日
10
まだ、朝にすれ違うだけの関係です...
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忙しなき一日終へて夕光の車の室は今帰路にあり
令和二年八月二十九日
10
おはようございます。昨日は忙しい...
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ガス灯し白湯沸かし待つ朝方の厨の窓の外の薄曇り
令和二年九月二日
10
おはようございます。家に籠って、...
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朧月夜 原の中にて獨り見る幽けきこころ草とゆれつつ
令和二年九月三日
10
今夜は朧月夜。体調を崩しつつも見...
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冬の風両手に寒さ集めてよ胸に残せる熱で生きなむ
令和三年十二月十七日
10
夕方から今夜に掛けて、 寒さが...
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ひび割れし線こまやかな薄氷にこころ分けてし何をか捜しぬ
令和三年十二月十七日
10
明日の朝は、 氷の張るを見られ...
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今日の事互いに話して終えられた一日の母と一日の私
平成二十九年六月七日
9
年を取り、母と素直に付き合おうと...
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来し方の人にふれつつあふぎ見ぬ空と残れる手のぬくもりに
平成二十九年六月九日
9
この手に残るぬくもりは、いつか誰...
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春雨のつひ止みぬころ雀らが地に散らばりて何か啄ばむ
平成三十一年四月十日
9
雨が止んだ後の光景として、何度と...
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短調は自然のしらべかなしくも山や川あり咲く花もまた
平成三十一年四月十五日
9
音楽に、短調と長調がありますが、...
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袖までに心かさねて染めたるはなほ濃くしつつ色とは生きむや
平成三十一年四月二十七日
9
今日は、街のツツジがほぼ満開でし...
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あかねさす日にわが天ゆ奥ゆきに飛行機雲の果てしなきかな
平成三十一年四月二十日
9
飛行機雲の筋が何本も、空の奥へと...
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春の朝 深呼吸して 君が朝 イメージしつつ ふうと吐きだす
平成三十一年四月二十六日
9
おはようございます。 今朝は雨...
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シリウスを見失ひしあとを生きてゐるマリーゴールドに今呼びかけつ
令和元年五月一日
9
昔、見覚えたシリウスの星も見るこ...
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立夏にも端午の風の残りける空に流せる鯉のぼりなり
令和元年五月六日
9
五日が過ぎても、しばらくは立てて...
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明けに見て暮れに想ひぬ薔薇さうび白さや歌にしかねつるかも
令和元年五月六日
9
今日は体調悪く、今晩やっとの1首...
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われかたれにか渇きし声で犬吠へる町一丁を過ぐる夕ぐれ
令和元年五月十八日
9
夕方の町の喧騒はまるでエコーが掛...
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夜の卓に恒星ひとつ持ち寄りてクリームパンと水と枝豆
令和元年五月二十一日
9
風邪をこじらせかけていますが、早...
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勉強をしてます敢えて線を引くわが師の歌集難くひも解く
令和元年五月二十五日
9
はからずも五十手前となり、先生に...
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さみだれの朝へつづく小降り見て霞たなびく山並みまで見し
令和元年五月二十八日
9
山並みの上を覆いかぶさるように、...
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