青き銀椀さん
のうた一覧
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去りて春すでに懐かしゆらめきぬ遥かな夏へ歩幅ととのへ
平成二十九年六月九日
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夏の暑さが来ると、春の頃は押しや...
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絵本から飛び出すやうにあぢさゐの花が庭先より咲き盛る
平成二十九年六月十日
8
いよいよ咲いてくるあじさいの花を...
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散りゆける花の美しくてあると思ふ軒先にはや花水木見つ
平成三十一年四月十五日
8
おはようございます。近所のハナミ...
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花びらと書をボトルに詰めながらゆく春の夜にブルース歌ふ
平成三十一年四月十六日
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ある歌人の言葉に、歌は一人一派と...
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縁あらば一本の糸より紡がれし衣にも袖ふれあへるとも
平成三十一年四月二十八日
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年を経るにつれ、不義理にならざる...
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風の音 街の音など聞きゆけば ふと葉桜にも会へて 君かな
平成三十一年四月二十八日
8
おはようございます。 今日も寒...
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ガタゴトと路面電車に揺られつつ与謝野晶子の住む堺まで
平成三十一年四月二十八日
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どうしても、与謝野晶子の直筆を拝...
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町の脇路に沿ふ川汚れしを汚れし鯉の先へと泳ぎぬ
平成三十一年四月二十九日
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本流へと向かって泳いでいましたの...
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昼過ぎてバラの咲けるを陽の差してぬくもれる花くれなゐにして
令和元年五月二日
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今日は、バラの咲いているのを見か...
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十三の月ひさかたの光とも闇ともゆける二人あれかし
令和元年五月十七日
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納屋の中から田植えするのを見つめてる青天の下正午は過ぎて
令和元年五月二十九日
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ご夫婦でしょうか。遠めに旦那さん...
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いづくにもよろこびなきて泣く場所のなきていきおい梅雨前線
令和元年六月八日
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入梅の荒れ模様にいきおい詠みまし...
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いにしへもいまもゆるすは時だけのすすむ夜半にも山や月あり
令和元年六月九日
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風の音に見ゆる風かと想はるるゆふべの陽にも映ゆるごとくに
令和元年六月十一日
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しづけさは置き物の猫のまなざしが見通してゐる今朝五時過ぎの
令和元年六月十二日
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おはようございます。今日は夜中に...
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腰上げて花に水遣りしに行けばかつてのスローライフを今する
令和元年六月十三日
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かつてのスローライフを実践してみ...
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あふのけになりて潮の香忘れては千倉の星夜胸で泣けしも
令和元年六月十三日
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千倉は、房総半島の南端にある町で...
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夜は月のかがよふものを梅雨曇り人こそ慕ふ奥の山かな
令和元年六月十六日
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梅雨入りしているのか、よく分から...
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水田の鷺啼きわたる街なかの此処に棲むとぞ告ぐがに聞けり
令和元年六月十九日
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おはようございます。普段、鷺を見...
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けふの月雲に隠るもこそ想ふまろき光にもあひ見たき人
令和元年六月十九日
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