コタローさん
のうた一覧
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次々と宅地造成始まりぬ遠くの竹林搖れて眞直
令和元年五月十四日
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家の前の工事現場の建物が壊され、...
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葉櫻の小徑歩けば風立ちて五月幟も空へ泳ぎぬ
令和二年四月二十一日
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展望臺空の碧さに吸ひ込まれ豆粒程の子等の歡聲
平成二十九年六月十三日
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蒲公英が雨の日風の日旱の日耐へて大空綿毛を飛ばす
平成二十九年六月十四日
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一つの事をコツコツやってやがて実...
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トランプの表と裏の君と僕こんな近くに居ても會へない
平成二十九年六月十五日
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かたつむり家を背負つて進みたる時間をかけて明日を探す
平成二十九年六月二十一日
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働きて汗で濡らしぬTシャツは氣持ち惡いが何故か嬉しき
平成二十九年七月二十五日
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暑いです。仕事してます。
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秋の朝田舎の道に採れたての作物いつぱい値札に百圓
平成二十九年九月二日
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無人の朝市。
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秋の夜孤獨の部屋で聽きたるは中島みゆきがとてもお似合ひ
平成二十九年九月五日
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中島みゆき。
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秋悲したつた獨りの我見兼ねふはりふはりと寄り來る蜻蛉
平成二十九年九月五日
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蜻蛉。
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蜩の聲の餘韻に浸るとき涼しき風が草花搖らす
平成二十九年九月五日
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蜩。
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秋の草小さきままに小さき花小さき蝶を呼んでをるなり
平成二十九年九月五日
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秋の草。
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秋風がそよぎ草花搖らしたら蝉は靜かに魂を拔く
平成二十九年九月十八日
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秋風。
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雨に濡れ「おはやう」屆ける老人の黄色い旗が上下に動く
平成二十九年十月三日
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雨。
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壽司食へば猫がちよこんとテーブルにマグロ慾しさにお手を始める
平成二十九年十月九日
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猫其の三。
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青き空緑の樹々に圍まれて大地を蹴つてまだまだ生きぬ
平成二十九年十月十二日
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しとど降る雨に濡れたる朝顏は色とりどりの悲しみ浮かべ
平成二十九年十月十六日
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雨。
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秋の夜の寂しさ募る靜けさに蛇口を漏れる水滴の音
平成二十九年十月十五日
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水滴。
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秋の夜一人の部屋は寂しくてボリューム上げてロック聽きけり
平成二十九年十月十七日
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秋の夜其の二。
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雨降れば姿現す蝸牛壁を舐めつつゆつくり進む
平成二十九年十月二十一日
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蝸牛。
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