いわこしさん
のうた一覧
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午前4時目覚めて気づく鳥を呼ぶ呪文を忘れてしまったことに
平成二十九年五月二十一日
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すくとたつ長芋ツルの先の芽の毛のほよほよと光にゆれる
平成二十九年五月三十一日
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歯車が二つ 花壇に咲いていてギリギリと回ったりしている
平成二十九年七月三十日
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歯車が三つ 真ん中の歯が欠けてもう戻れない昨夜の君に
平成二十九年七月三十日
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夕立を急に走りに出しまま二十年還らぬ吾の靴よ
平成二十九年七月三十日
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何かあたらしきこと起こる気がして掃除機かける透明の腕
平成二十九年五月八日
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バラバラと麦のようなものこぼれ落ち長い時間かけて思い出す
平成二十九年五月十三日
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山道をザザザと風の触れる午後陽下に一枚扉の立つ
平成二十九年五月十九日
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あちちちと言って耳たぶつまむ奴など信じない長年の勘
平成二十九年五月二十一日
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歌一首、将棋一局、引き換えならどっちが大事?部屋の鍵探す
平成二十九年五月二十一日
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たどり着くまでが遠足なら今も遠足のまま遠足に出る
平成二十九年五月二十四日
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山上の観覧車からは山しか見えずなんにもかわらなかった、君と。
平成二十九年五月八日
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対岸の倉庫黒々と封じられ開錠通知届く日を待つ
平成二十九年五月十一日
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月の下昔の人が戦隊でやってきて皆赤いマフラー
平成二十九年五月十一日
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まっすぐに横たわる人の並びをバイクで巡回する訓練
平成二十九年五月二十一日
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してたようにラメのピンクを爪に刷く半分残りし棚の小瓶
平成二十九年五月十三日
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遠い昔の話です。
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