ななかまどさん
のうた一覧
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原子炉の時代の役目は変わりたり半世紀すぐ鉄腕アトム
令和元年十月二十三日
9
アトムに十万馬力をもたらした原子...
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夕あかね寝舎へと帰る白き鳥明日あることのありがたきかな
令和元年十一月四日
9
穏やかや日差しで平穏な振替休日で...
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あの山は右の山はと指をさす山座同定そらに近づく
令和元年十一月十二日
9
山座同定=山の頂から見える山の名...
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露座仏は痛みを分かつ眼差しで赤き布団に座すかのように
令和元年十一月十五日
9
お地蔵様のそばにモミジが植えられ...
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身の程も知らず付けたる柿の実をあきれるように自重の人は
令和元年十一月十八日
9
会津みしらず柿は枝が折れそうな程...
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真実は結果の先にころがりて今も昔も視えがたくある
令和元年十一月二十日
9
首相が通算在職最長となりました。...
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どう見ても嬉しそうなり空の鳶羽根くいくいと右利きならむ
令和元年十二月二日
9
大きく旋回する鳶をしばらく見てい...
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はんなりと何処から来ても受け容れる都におわす神や仏は
令和元年十二月十一日
9
高校の修学旅行以来の京都でしたが...
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やわき陽に冬田しずかに眠りたり年を越さずに逝く友の列
令和元年十二月十四日
9
同じ時間を共有した友を見送るのは...
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いつまでも尖がる心よ虚しかり堪忍袋つくろうは吾
令和元年十二月十五日
9
怒りをいつまでも引きずって良いこ...
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夏の日の悲喜かさなりてあるごとく裏に表にもみじ葉の顔
令和元年十二月二十一日
9
落ち葉の上を歩くと、それぞれの夏...
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抽き出しの奥にしまえる昭和のにおい払いて終わる今日の就活
令和二年二月七日
9
平机の抽き出しの整理を始めたので...
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縁側を一人じめして伏したればぬるきかげんに冬日はさする
令和二年二月八日
9
風は冷たいですが 光は少し...
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さりげなく風の通れば揺るぎなく微笑みておりクリスマスローズ
令和二年二月二十八日
9
花のない季節のクリスマスローズは...
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川なりに歩いておれば春の水ふゆのあくたを次の街へと
令和二年三月十五日
9
もうすぐお彼岸です。 川の土堤...
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種もみをあがないきてもまだ殘るメルトダウンの影いつまでも
令和二年三月十八日
9
稲作りの準備が始まりました。 ...
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なま起きで耳傾ける深夜便まだ明けぬ朝今日の一言
令和二年三月二十七日
9
朝5時まで放送している某公共局の...
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春の日や水まだ硬く手を入れて朝とく釜の米あたたかし
令和二年三月二十二日
9
妻の留守に米を炊こうとしたのです...
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手のひらの小さき命うごかざる故郷の空いまは帰れず
令和二年四月二日
9
渡りの途中、ガラス戸に飛び込んだ...
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手紙かく人の思いを受けとめて街に溶け込む丸型ポスト
令和二年四月十五日
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現役の丸型ポストを見つけました。...
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