ななかまどさん
のうた一覧
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雪かぶる橅の冬芽はたのもしや小さくかたい春のカプセル
平成三十年一月二十日
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陽をもとめ雪を持ちあげ福寿草こだわることもためらいもなく
平成三十年二月十八日
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流氷のたどりつきしや長旅のオホーツクの風いきていたかと
平成三十年二月二十一日
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会話なく箸うごかして朝ドラマ炬燵で夫婦の真珠婚式
平成三十年二月二十五日
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風ぬるみ水仙の芽の目覚めれば心とめにしことのふくらむ
平成三十年三月九日
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お母さん創作ノート有りますか黄泉の国にて歌詠むときの
平成三十年四月十五日
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赤かぶの三つを一つに間引くとき小さな苗の小さな命
平成三十年四月十三日
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美味しいね幼き子らの声のする小さな街の銀座食堂
平成三十年四月二十三日
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洋食がメインの夫婦で切り盛りする...
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若茎の食べごろなりやミョウガダケ放射線禍の消える日はいつ
平成三十年四月二十四日
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春先にはミョウガの茎も食用になる...
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松芽つみ長き梯子にまたがりて父の習いをなぞる梅雨前
平成三十年六月九日
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亡き父の残した松の芽摘みがこの時...
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ロスタイム点を取られしことのよう卒婚の沙汰友はつぶやく
平成三十年七月二十二日
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結婚を卒業して自分の人生を楽しも...
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この夏の暑さため込む男爵のあつあつを食ぶほくほくを食ぶ
平成三十年七月二十三日
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炎天下に掘り起こしたジャガイモを...
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夏の陽は白く烈しく昇り来る戸惑いており向日葵でさえ
平成三十年七月二十六日
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小夜更けて二千億個の星の河われより古き光のありや
平成三十年七月二十七日
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天の川には二千億個の光る星があり...
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悠々と風をとらえて鳶の空われを入れたり円の一つに
平成三十年八月五日
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次に咲くその次に咲く蕾もち蝦夷甘草は夏を数えり
平成三十年八月十日
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末成りの胡瓜一本ちびちびと今年の作を振り返り食む
平成三十年八月十八日
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今夏最後の胡瓜を収穫しました。
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夜に咲く花火の華に夏は逝く立ち止まること君はためらう
平成三十年八月二十一日
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気色なき庵に咲ける女郎花慈しみたる人のあるらむ
平成三十年八月二十九日
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人の住んでいない家の庭に女郎花が...
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倒れたる稲を支えし稲のあり思いをはせる被災地の明日
平成三十年九月七日
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