ななかまどさん
のうた一覧
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太古へと誘うようなり潮の香のアンモナイトの心地よき風
令和三年十二月十一日
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山国育ちのわたしには潮風に吹かれ...
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ドローンにて峰高く飛び大鷲の風を切る音聴きたくもあり
令和三年十二月二十九日
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真っ青な大空をゆうゆうと飛ぶ大鷲...
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兎も角も事の初めに息災を天に願いて初日を拝む
令和四年一月二日
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雪雲に隠れて綺麗には見えませんで...
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思うだろう三途の川を渡るときあのときが春あのときが夏
令和四年二月三日
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また一人昭和の太陽が逝ってしまい...
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色のない大地に灯る黄のしずく花と知りせば夢さわぐ春
令和四年二月十日
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黒い大地に福寿草の黄色を見つける...
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無惨にも破壊されたる街並みを見つめる人の背が包み泣く
令和四年四月十一日
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ロシア軍撤退後のキーウ周辺地域に...
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半袖の腕より夏はやって来る舗装道路に陽炎たてば
令和四年五月二十四日
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今日は25度超えの夏日となりまし...
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厄除けに塩のおむすび豆添えて金平牛蒡と運を共にす
令和四年六月七日
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おむすびの塩と白色、鬼の嫌がる豆...
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和平への入り口出口さがしても本音引きずる戦車の羅列
令和四年六月四日
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「暴力の即時停止」をグテーレス事...
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弱き雨ふれる優しさ肩に受けあおば青葉に梅雨の音聴く
令和四年六月十八日
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散歩の途中に降り出しました。 ...
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死者の持つ重き白旗に背を向けていかにつくろうその鉄面皮
令和四年六月二十日
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歴史上稀に見る「厚顔」の一人とな...
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咲き切ることが言葉を持たぬ愉しさと一日の命にキスゲの花は
令和四年六月二十一日
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ニッコーキスゲは朝に開花し夕方に...
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気負わずに生きるは難し橅の木の声聴きたくて心耳を澄ます
令和四年六月二十八日
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気持ちがはやって行動するとつまず...
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背を照らす西日が金の矢になりて鍬の柄刺さるわが影案山子
令和四年七月二十三日
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畑作業の帰り道 私の影に鍬の柄...
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年とりて日が出る前に目覚めるを嬉しくそろり朝の戸を出づ
令和四年八月十一日
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若い時は朝が苦手だったのですが ...
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秋桜の咲き始めたる畑中に夏の余韻のお日様の座す
令和四年八月二十二日
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休耕地に植えられた秋桜が咲き始め...
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縁側で間近に愛でし人あらん人待ち顔に女郎花さく
令和四年九月二日
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人の住んで居ない庭に女郎花が咲き...
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十五夜の月雲なくば意のままに被写体となり夢うつつなり
令和四年九月十一日
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名月と取り合わせて山や木などの写...
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人恋うて陽射しを恋うて寄る猫の立てる尻尾の影長くなり
令和四年十月二十二日
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20日は秋土用でした。 土用は...
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紅葉を追いかけたくて秋の風カエデにさわりモミジと遊ぶ
令和四年十一月一日
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紅葉した葉を風が動かすと木漏れ日...
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