ななかまどさん
のうた一覧
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翡翠色はねに背負いて飛ぶ鳥の宝石のごとニホンカワセミ
令和五年十二月一日
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翡翠と書いて「ひすい」とも「かわ...
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いつまでも政治は金と永田町数は力の過信の果てに
令和五年十二月十二日
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最大派閥の過信か15人も裏金に絡...
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うるさいと自分を叱り目の覚めて夢の中にて鼾かくわれ
令和五年十二月三十日
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自分の鼾に気がついて目を覚ますこ...
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置いた筈はずのところに物はなく時掠めとる失せもの探し
令和六年二月七日
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確かここに置いたはず。かすかな記...
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深き息しているような北風に腹式呼吸を合わせてみたり
令和六年二月十日
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山から吹き降ろす北風にも呼吸があ...
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朝の寒ほぐしつつ行く散歩道 細きししむら春光照らす
令和六年二月二十六日
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風を背に散歩していると正面から太...
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平和への出口非常口さがしても振りあげた拳おろす術なし
令和六年二月十九日
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ウクライナ侵攻、パレスチナ問題と...
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入試という十五の春の初の壁 胸の底いに埋み火疼く
令和六年三月五日
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今日は県立高校の入試日です。義務...
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陽の当たる方へと春の足は向く早緑色の旬は何処と
令和六年三月一日
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陽当たりの良いところに芽を出す蕗...
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手紙を書く人の思いをまん丸く受けとめるごと丸形ポスト
令和六年三月三日
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円柱形のポストは珍しくなりました...
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声が降り影が走りてわが上を山のなだりを鷲かけあがる
令和六年三月七日
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猛禽類は迫力があります。 ...
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お日さまの尻尾ゆらゆら海面を離れ束の間やすらぎを得る
令和六年三月九日
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海からの日の出に しばらく...
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稲株にふわりと綿の雪帽子並びて春の来るのを待てり
令和六年三月十一日
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今朝はうっすらと雪が降りました。...
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訪ねきた人の帰りて春彼岸 春のこころは寂しくもあり
令和六年三月二十二日
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「寂しい」と「淋しい」 の...
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行く冬へわれは詩を貼る辛きことみんなたずさえ顔上げて去れ
令和六年三月二十四日
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厳しい冬があるから春の穏やかさは...
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住み慣れた島を離れる十五歳ゆっくり手を振る島立ちの船
令和六年三月三十日
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島立ち=進学や就職で子供たちが島...
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カタクリを初夏の風撫でて吹け紫揺れる里山の春
令和六年四月十四日
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カタクリの群生地を訪ねました。 ...
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梅雨の間に雲よりひかり射しくれば薔薇の香に酔う朝の夏草
平成二十九年六月十五日
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岩手のバラ園は今が見頃です。
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戦死した祖父への思い詠みし母今年の夏は一緒に帰る
平成二十九年七月三十日
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母は戦死した祖父への思いをたくさ...
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雲されば安達太良の秋広がりて智恵子の空に秋茜舞う
平成二十九年十月三日
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高村智恵子が愛した安達太良山と青...
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