ななかまどさん
のうた一覧
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今日は雨万年筆の乾くまで日記を見つむ独り居の午後
令和三年十一月八日
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今日の天気のあと何を書こうかと ...
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北に浮く柄杓の長さ目で追いぬ北極星は記憶の座標
令和四年一月二十九日
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柄杓の北斗七星を眺めていると ...
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起きてよと鋭く鍬を入れゆけば春の匂いに変わりゆく土
令和四年四月二日
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とりあえず眠っていた畑に鍬を入れ...
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葉先染め想い染めたる七竈不意の優しさ秋は人恋う
令和四年八月十九日
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気の早いナナカマドの葉先が赤くな...
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社会との繋がりいつもあるように箪笥の隅に背広待ちおり
令和四年八月二十八日
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職を退いて8年。 背広を着て出...
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地に還る落ち葉踏みしむ石の段辿々しかり色即是空
令和五年一月十七日
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お寺に用事で出かけたのですが ...
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巣立ちたる子らの絵本に降る雪のときめき遠く静かに閉じる
令和五年一月二十五日
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子どもたちに読み聞かせた絵本を大...
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生命線短き手のひら拡げつつ転生思う湯上がりの夕
令和五年一月二十九日
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生命線が短いんです。 父母とも...
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如月の澄みし夜空の月と星花の季節を想いつつ寝ん
令和五年二月六日
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ほんわりこ さま お歌ありがと...
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産まれたる波は朝日をはじきおり今日の一日を始むしるしに
令和五年二月九日
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朝日と波のキラキラは山国に育った...
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名残り雪紅梅咲きて春めくも人の世つとに明るくならず
令和五年二月十八日
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電気ガス燃料、諸物価の高騰は春以...
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ひかりなお残す夕空赫赫として古里を去るひとてらす
令和五年二月十五日
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知人が介護付き老人ホームに入居す...
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春の畑たがやしおれば亡き母の姉さかぶりの微笑み遠し
令和五年三月二日
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亡き母は暖かくなると手拭いを姉さ...
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動物を人に喩えて見るときの人それぞれの哲学を見る
令和五年三月十四日
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このボス猿はマルマル大臣の行動だ...
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春のひかり芽吹くものらに優しくてイヌノフグリのめぐり明るし
令和五年三月十六日
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東北の野辺にも春がようやくやって...
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ベースボールの申し子あまた集うなか怯むを知らぬ若き侍
令和五年三月二十三日
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シャンパンをまだ飲めない選手も ...
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茶畑の広がる優し知覧には特攻という悲哀のありき
令和五年四月三日
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鹿児島県知覧の「知覧特攻平和会館...
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半年後おなじ日を待ち旅立てる母を思いおり父七回忌
令和五年四月十六日
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父と母の命日は一緒でした。
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そよと吹く風をたくみに鯉のぼり晴れたる空はわれのものなり
令和五年四月十九日
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新しい風車と鯉のぼりを見かけまし...
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紫陽花の花咲き始め店先にビニールの傘出てくれば 梅雨
令和五年六月一日
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台風の通過後に列島は梅雨入り?
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