ななかまどさん
のうた一覧
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厳寒の頃なるもこの暖かさ てんとう虫も惑いまどろむ
令和六年一月三十一日
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今日は暖かく三月中旬の陽気でした...
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それぞれに己の宇宙を遊泳す 電車の中にスマホ持つ人
令和六年二月二十日
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電車に座っている人の8割方スマホ...
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流れゆく車窓の景色まなうらに流しておればいつしらで海
令和六年二月二十八日
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山間地の風景から突然車窓に現れる...
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遅々として進まなきかな春なれば菜の花の咲き桜ふくらむ
令和六年三月十三日
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暖冬の帳じりを合わせるかのように...
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一畝を耕しふいにわきあがる結句七音みみずが笑う
令和六年三月十九日
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畑を起こしながら「結句」を考えて...
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黒土に注ぐ春光やわらかし畑を起こせば蚯蚓が笑う
令和六年三月二十日
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昨日の拙歌の続きになります。
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寒もどり 彼岸を待たずに 旅立ちぬ 母の面影 小雪に舞い飛ぶ
平成二十九年四月六日
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お袋の生きたあかしがつづられる三十一文字の手あかのノート
平成二十九年六月十六日
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納骨の後、母親の創作ノートを見つ...
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なんどでも積もり具合をじっと見る子らの出て行く週明けなれば
平成三十年二月二十日
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後ろへと後ろへと鍬いれゆけば春の匂いに土かわりゆく
平成三十一年三月二十六日
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疫病に生きた空なく普通とはこんなに泰きものかと惟う
令和二年四月二十七日
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恐怖がどんどん身近なものに感じら...
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向日葵の十万本に見つめられ黙の重さにたじろぎており
令和二年八月十一日
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休耕地に向日葵を植えている畑を訪...
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この星の憂いを覆うシルクかと思いて窓の白き音聴く
令和二年十二月二十六日
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細かい粉雪が降る一日でした。
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雪割りて春を告げくる福寿草色なき冬の命いとしく
令和三年一月五日
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雪の中に福寿草の硬い蕾があらわれ...
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生きめやも欅の樹頭の老鳥は見晴らし台を今朝も譲らず
令和三年三月六日
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数年の間ナワバリを確保している鷹...
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雪きえて蕗の薹の芽起きたれば冬のこころは遠くなりゆく
令和三年三月十三日
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冬の長い北国。 雪の消えた後に...
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行かぬのが親孝行と思えども行の字さみし第四の波
令和三年四月十八日
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おば夫婦の誕生会は毎年揃って食事...
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わきあがる入道雲の緊張をほぐして撫でる溪の涼風
令和三年七月二十二日
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今日も暑かったです。 涼を...
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今日は雨万年筆の乾くまで日記を見つむ独り居の午後
令和三年十一月八日
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今日の天気のあと何を書こうかと ...
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北に浮く柄杓の長さ目で追いぬ北極星は記憶の座標
令和四年一月二十九日
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柄杓の北斗七星を眺めていると ...
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