ななかまどさん
のうた一覧
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真っ白な素足のような茎の上に淡き緑葉山の菜ウルイ
令和五年四月二十五日
17
山菜の「ウルイ」は土地によって呼...
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丼に盛られて侘びしシラスらも大航海の夢は見たはず
令和五年四月二十六日
17
昼食にシラスどんぶりを食べながら...
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特別な理由などなくて春の陽に首を傾げてカタクリは咲く
令和五年五月三日
17
うつむいて咲いているようなカタク...
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宮古島のおじい奏でる三線に慰霊の思いおばあが歌う
令和五年五月十三日
17
南の島には先の大戦の傷が ...
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幾度かの苦しみ堪えし妻の眼に術後の夕星あらたに光る
令和五年六月十五日
17
妻が白内障の手術をしました。 ...
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秋の声何処にありや緑濃き鈴懸の樹に処暑の影なし
令和五年八月二十三日
17
今日は朝夕に涼しい風が吹き暑さの...
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吹きわたる美瑛の丘の涼風をとらえし葉書とどく夏の日
令和五年九月三日
17
朝の気温が15度とは羨ましい。 ...
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風に揺れ雨に打たれる乱れ萩ことば少なの人と見る庭
令和五年十月一日
17
庭に萩を植えている家にお邪魔しま...
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カレンダー一枚めくる手の先がさわさわ気づく雪の感触
令和五年十月五日
17
今日は冷たい少し強めの北風が吹き...
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香りよく甘みもありて艶もよし早今年米愛でる幸せ
令和五年十月十六日
17
夕べは新米を炊きました。 ...
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豊作の願いを込めし木守り柿やわき光に赫かがやけり
令和五年十月十七日
17
木の先端に数個の柿が残っていまし...
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朴の葉がそれにつけてもあの暑さ忘れまいぞと仰ぐ秋空
令和五年十月二十七日
17
落葉したおおきい朴の木の葉が今年...
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呼びもせぬカメムシ窓に張りついて悩ましきかな冬来るまでは
令和五年十一月六日
17
晩秋のこの時期はカメムシの襲来と...
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ポケットのコインさぐれば霜月の朝の冷気を纏いておりぬ
令和五年十一月十日
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今朝は冷え込みました。
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白鳥の降りたつ姿にその旅のつらきを思う翼癒せよ
令和五年十一月十三日
17
越冬のためにやって来る白鳥の数が...
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飛び立たん 瀬戸の海へと白鷺は姫路の空に羽ひろげおり
令和五年十一月二十三日
17
姫路城を訪ねました。 優美...
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葉を脱ぎて互いの木肌みせあいて雪降るまでの穏やかな森
令和五年十二月六日
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落葉樹の森はすっかり葉を落としま...
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しがみつく桟がこの日のオアシスと蠅がまどろむ冬陽射す午後
令和五年十二月十日
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紛れこんだ蝿が一匹障子戸にじっと...
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北風にゆれる桜の木末にははやも生まれる冬芽の息吹き
令和五年十二月十一日
17
葉を落としさっぱりした桜の枝先に...
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歳晩の街にあふれるフードロス明日のパンを探す民あり
令和五年十二月二十四日
17
世界の食糧生産量の3分の1が廃棄...
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