ななかまどさん
のうた一覧
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雪溶けの水は堰こえ軽々と歓喜するがに春の海へと
令和五年二月二十日
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雪溶けの水を集めて川の水量が増え...
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薄ら日に俯き咲ける花びらの慎ましきかなクリスマスローズ
令和五年三月九日
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八重や高価な園芸品種があるようで...
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寒あけの雨が優しく降りおれば畑のニングルわれ呼ぶような
令和五年三月十九日
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春の雨が降ると畑が目覚めたようで...
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復興の空中回廊清正の力強きかな大小天守
令和五年四月五日
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熊本城は地上から高さ6m長さ35...
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菜の花の命の欲の怯みなく茎を摘みても朝に芽吹きぬ
令和五年四月七日
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アブラナの仲間の菜の花は若い ...
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短針が長針に追い越されるとき人の若老おもうことあり
令和五年四月十一日
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短針=老人 長針=若人 の...
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山笑う山に入れば息吹まつ枝から枝へわたる鳥見ゆ
令和五年四月二十一日
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若葉が萌え出して来ました。 ...
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マスクする開放感と滑舌の維持のためにとアエイウエオア
令和五年四月二十八日
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ある劇団が母音の発声を滑舌訓練の...
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荒らされし戦車の轍に向日葵の種子蒔き明日を夢みて待たん
令和五年七月十六日
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ウクライナの戦況は気になりますが...
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葦簀より漏れくる光の弱くなり軒の風鈴秋の音する
令和五年八月二十六日
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残暑は厳しいですがヨシズを通る光...
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朝市に見つけて嬉し布目つくむかし豆腐の包丁の跡
令和五年九月一日
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日曜日の朝市でむかし豆腐を見つけ...
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夏はまだ居座っておりもみじ葉はあきらめ顔でただ天を見る
令和五年九月十九日
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明日から彼岸の入りですが温度計は...
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彼岸すぎ夏の名残りのため息のような一日が過ぎて夕風
令和五年九月二十八日
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今日は暑かった夏を思い起こさせる...
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秋の風みぎにひだりにやんわりといなして寂し野に立つ芒
令和五年十月二十六日
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日の入りが五時頃になってきました...
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十八と違うときめき覚えおり老眼で観る東寺の紅葉
令和五年十一月二十七日
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高校の修学旅行から半世紀ぶりに訪...
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ビル群に沿うように立つ街路樹のすがた侘しき風の通い路
令和五年十二月二十八日
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ビルの谷間に吹く風はより冷たく感...
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初春の初日をあおぎこの一年おだやかなれと願う初空
令和六年一月一日
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今年は初日の出を見ることができま...
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松の内なれど優しき陽の射して一枚脱ぎて初春に酔う
令和六年一月五日
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今日は三月の陽気でした。 ...
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みずうみの冬の厳しさ解けゆき北帰行へと白鳥そぞろ
令和六年二月二十七日
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越冬を終えてシベリアへと帰る時季...
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歳経れば持っておきたき俚諺なり 人づき合いは薄く浅くと
令和六年三月六日
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雑誌を見ていたら歳取ってからの人...
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