ななかまどさん
のうた一覧
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薔薇に降る雨をひととき眺めおり命わきたつ小満の朝
令和三年五月二十二日
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二十四節気の「小満」は昨日でした...
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黄をまとい天の摂理に身を委ねキスゲ咲き初むひと日の栄華
令和三年六月一日
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ニッコーキスゲなどのキスゲは一日...
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食ほそり動きの遅き老猫の背中の姿にわが影を見る
令和三年六月二日
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13歳になる飼い猫はだいぶ老いが...
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潮騒の青きうねりにはにかみて笑いしように浜昼顔は
令和三年六月九日
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天気が良かったので潮風にあたろう...
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祭典の神輿はコロナしだいなりあとひと月に迷うジパング
令和三年六月二十一日
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やるもやめるも問題が多そうです。...
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どれほどの時間が土にかえすのか忘れさられし石くれ仏
令和三年六月三十日
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安曇野(長野県)の道祖神を観る機...
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雷と夕だちとなる半夏雨つつがなきかな夏雲のわく
令和三年七月七日
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半夏雨は田植えが済んで農神さまが...
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笑う顔おこる顔にも見える雲個性が作る面持ち思う
令和三年七月二十八日
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まとまった丸い形の雲を見つけると...
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枝豆の甘味あじわう正常な味覚でいられる時間を思う
令和三年八月六日
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コロナに罹患すると水でも甘く感じ...
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静寂のなかに一葉を肩に置く何も何をも語らぬ地蔵
令和三年八月四日
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暑いですが「うたのわの皆さま」お...
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曲がりたる胡瓜をかごに畑の朝仕舞いを付ける妻を思えり
令和三年八月十日
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曲がったものや大きくなったものな...
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ちろちろと迎え火焚けば父母の胸の深くにささやくを聞く
令和三年八月十三日
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今日は「迎え盆」です。 祖...
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霏々と降る雨のはざまをさがしつつ私の夏はまだまだと蝉
令和三年八月十七日
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夏らしからぬ雨と気温が数日続いて...
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処暑なればなか空の月黄金の冴える光を真下に注ぐ
令和三年八月二十四日
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処暑が過ぎて空気が澄んだ夜空に ...
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涼やかなかなかなかなの鳴く声の届くところに秋くるような
令和三年八月二十五日
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夕暮れの涼しくなって「日暮」の声...
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秋どなり早稲の穂にさす月影に身は包まれて土手を歩めり
令和三年八月二十六日
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七時を過ぎると暗くなるので 懐...
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夏の日の南アルプス縦走はたった一つの遠きかがやき
令和三年八月二十八日
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当時の写真が出てきました。
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母のあじ思いだしつつ削りたるささがき牛蒡水へと放つ
令和三年九月五日
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ささがき牛蒡に苦戦しつつ、きんぴ...
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球形の青くかがやく星の島けし粒ほどの人やうごめく
令和三年九月二十七日
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宇宙人が観る日本列島の我々は ...
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珈琲を飲み終え席を立ち難きサラブレッドの血統の先
令和三年九月二十三日
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北海道日高のサラブレッド育成牧場...
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