ななかまどさん
のうた一覧
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迎え火がほんのり灯るやさしさで父母を待つ初めての盆
平成二十九年八月十二日
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この次は鳥に生まれて飛んでゆく船の通えぬ珊瑚の島よ
令和五年七月十九日
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寒い地方に住んでいると 太...
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人ひとり降ろしたあとは静かなり無人の駅に匂う山百合
令和二年七月二十五日
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豪雪地帯の単線非電化の駅を訪ねま...
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堂塔の千年の息しずかなり奈良の都の秋の夕ぐれ
令和二年十二月十八日
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奈良県庁の屋上展望台(無料)は絶...
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長々と祈る人あり握りたる五円はいつしか人肌となる
令和五年一月三十一日
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鶴岡八幡宮は平日でも参拝者が途切...
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萌黄色が一雨ごとに増す庭の新芽燃え立つ枯芝のなか
令和五年三月二十六日
23
枯れた芝の間から 新芽が湧...
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指なしの手袋雨水に着けるとき春の手ざわり指先にくる
令和五年二月二十一日
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雪が雨に変わる頃の「雨水」は19...
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春きたとお前を見れば思う朝雨にぬれおり猫柳の穂
令和五年三月十日
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今朝は小雨が降り猫柳の花穂が濡れ...
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柔らかな春の陽ざしに山茱萸は空に黄の色溶かしおり
令和五年三月二十五日
22
黄色の花を葉より先に付ける ...
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咳ひとつ発ててはならぬメジロかな小枝の先にわれ見ておらん
令和五年三月二十四日
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庭の木にメジロがやってきました。...
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八月尽 暑き日射しに日時計は秋の気配を刻まずに立つ
令和五年八月二十九日
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公園の日時計は今の時期なら初秋の...
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春彼岸余寒を耐えし足腰に朝陽あびて春を歩まん
令和六年三月十七日
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彼岸入りの朝は暖かく気持ちよく散...
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落葉の中をゆっくり車椅子季節のはざま幸せもある
令和二年十一月二十二日
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親子と思われる車椅子の母娘。 ...
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風あらぶこの季節こそ楽しめとプラタナスの葉空に舞いおり
令和三年十二月十七日
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今夜から明日にかけて西高東低の気...
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花のもと立ち去りがたし紅梅の香りほのかにわが肌に降る
令和五年二月十九日
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日が伸びて入り日時間も五時過ぎに...
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冬陽さす窓に見えきて空つつむほわりほわりと冬の末裔
令和五年二月二十三日
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昨日は寒く最高気温が3度でした。...
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野の草の花の紐解く春の風野辺をわたりて人をいざなう
令和五年三月六日
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今日は啓蟄。 春風は虫だけでな...
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うつし世の音の曼荼羅の求道者深い余韻の世界へと逝く
令和五年四月四日
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坂本龍一さま ご冥福をお祈...
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堤防が流れの形決めおれば流れる速さ川は決めおり
令和五年十二月二十三日
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河川工事が行われており川の形も ...
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わたつみの淡き紺碧吸いあげて春の空には霞ただよう
令和六年三月十日
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秋の空は澄みきった青ですが ...
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