詠み人知らずさん
のうた一覧
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糟糠の妻でいるにも限度あり 愛は過ぎ去りトマトもしなびた
平成二十九年二月二十八日
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のけ反って倒れたうつろ瞳落ちまぶた満天の星おぼろに映る
平成二十九年三月二日
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決意する二人で逢うのも最後の夜寝息つく間にそっと出ていく
平成二十九年三月七日
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愛し合っていた筈の二人の温度差を...
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晩春は暖けき陽気待つけども桜を覆う雪を見るかな
平成二十九年三月七日
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去年もおととしも桜咲く枝に雪が積...
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共に過ごし日々薄れゆく愛情 別れて気づく多大な愛情
平成二十九年三月七日
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別れて初めて愛し愛されていた事に...
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損傷を恐れて殻に閉じこもる然れどさよなら在りきの恋愛
平成二十九年三月八日
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瀬戸内寂聴氏の「どんなに好きでも...
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狂乱で赤黒い罪、侵蝕し 悪魔が集う女の共犯
平成二十九年三月八日
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ドラマ「OUT」を思い出しての一...
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課金しない決めて始めたアプリゲー気が付きゃハマって課金地獄
平成二十九年三月八日
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課金もそうですが、イベント期間が...
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歳を重ねて消耗する女 歳を重ねて持つのが男
平成二十九年三月十日
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ウシジマくんの名言?「女は最初に...
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澄みし空ほろ酔い咲けや花咲爺モブ背景も虚ろ酒の香
平成二十九年三月十二日
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桜が満開なら、たとえそこが雑踏喧...
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最期には何も遺さず消えたくて、されど記して遺そうとする君
平成二十九年三月二十六日
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漢字を書き直しました。文学者と恋...
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心地よく青空の下そよぐ服スギの枝までそよがないでと
平成二十九年四月二日
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かといって部屋干ししても生乾きに...
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捧ゲ愛失ウ怖サ狂イ愛イノチ絶ツヨリ他人ニ成ル事
平成二十九年二月二十二日
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Twitter投稿品です。
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一筋に前だけ進む歩の駒や 恋は永遠、別離はないと
平成二十九年三月一日
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Twitter投稿品です。
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社会人、三年我慢を真に受けて 若き芽を摘む悪習と気づかず
平成二十九年三月七日
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一度就職したらどんなに辞めたくな...
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ひどい酒乱 表向きでの言い訳に 酔うと高まる色情隠す
平成二十九年三月九日
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もちろん想像で詠いました(笑
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良く噛んで食べるだけでも職業病「まことにもうしわけございません」
平成二十九年三月十一日
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肥満体になってしまったコンビニ店...
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紫煙吸うストレス発散やめられず命を宿し護る覚悟で
平成二十九年四月二日
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卒業で涙を流す同級生、反骨の我、理解し兼ねる
平成二十九年二月二十七日
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飄々と走らせる筆 非道徳、反権威に遺した人情
平成二十九年三月十二日
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無頼派文豪・織田作之助氏に捧げる...
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