九條千鶴さん
のうた一覧
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遠くから響くお経に混じり合う躓きがちな鶯の声
平成二十九年三月二十四日
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醍醐寺にいたちょっと下手くそなウ...
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鐘の音がかすかに響く公園で遠く流れる雲を見つめる
平成二十九年四月四日
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愛らしい紫雲英の花の絨毯の白詰草の足跡辿る
平成二十九年四月五日
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げんげという響きと「紫雲英」って...
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アマガエル メダカにタニシ 飛ぶホタル 思い出でしか会えなくなった
平成二十九年四月二十一日
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高らかに夜空を渡る笛の音を地上にありて聞き入る夜更け
平成二十九年四月二十三日
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あといくつ夜を数えれば輝けるそんな明日が来るのだろうか
平成二十九年四月二十五日
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人々に季節外れと言われてもここにいると強く鳴く鳥
平成二十九年四月二十八日
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星たちが浮かぶ夜空の海原を独り占めして いる白い雲
平成二十九年四月三十日
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パーティーでもしているのかな
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鳴く鳥の声にも耳を傾けず過ごした日々に今日気づいたよ
平成二十九年五月四日
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土にすらかえれぬつらさ抱えつつ生きてく日々をただくりかえす
平成二十九年五月四日
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讃美歌が光こぼれる教会のステンドグラスへと溶けていく
平成二十九年五月十三日
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遠くから響く太鼓にとけていく弟あやす姉の鼻歌
平成二十九年十月二十日
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どうせなら何もかもが空っぽのぜんまい仕掛けのからだがほしい
平成二十九年十一月七日
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めくるたび心が重くなっていく本を手にしてため息ひとつ
平成二十九年二月十二日
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白線をとびこえてあの思ひ出に帰れるときをさがしてゐるの
平成二十九年二月十四日
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あらたまの春の匂いを感じれず春一番を顔に浴びても
平成二十九年二月十七日
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昔は春の匂いを嗅ぐとウキウキして...
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ケロケロと歌うカエルの合唱が子守唄だったあの頃
平成二十九年二月十九日
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上京してからすっかり聴かなくなっ...
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お日様の匂いがしてる飼い犬の背中に顔を埋めるお昼
平成二十九年二月二十二日
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はねおどるあなたの声が聞きたくて星の名前を何度もきいた
平成二十九年二月二十四日
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さよならと手をふる僕の顔を見てまたねと笑う君が好きだった
平成二十九年二月二十四日
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