吉野 鮎さん
のうた一覧
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蜘蛛の絲一條に身は括られて巣網の意匠雪あかりに冴ゆ
平成三十年一月二十九日
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思咲さんの一首 「執着と情念で...
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蝋梅の薄萠黄色朝影に俯きささやくゆかし薫りを
平成三十年二月四日
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如月の眞夜の街路に冴ゆる氣のピンヒールの音透明を刻む
平成三十年二月七日
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かざぐるま 空廻りしてからからと逝きし汝が影たぐりて廻る
平成三十年七月十一日
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臍曲がり野分ひと夜を吹き荒ひ大曲がりしてこの國舐めゆく
平成三十年七月二十九日
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あさくろき肌流る汗キラキラとはたちをみなの伸びやかな脚
平成三十年九月十日
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「全米オープンテニス」女子優勝者...
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ふりむけば岬最果て空海の帷裂きゆく三日月の尖
平成三十年九月十八日
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水平線ひかりの帶は解かれて上りつつ月 さんごに目覺めを
平成三十年九月十八日
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珊瑚の産卵は、身籠もる月のひかり...
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いま一人淨土具現の寺を訪ふ 曼珠沙華炎ゆ汝と愛でしままに
平成三十年九月十九日
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曼珠沙華:Red spider ...
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四方に散る流星の雨に身を濡らし眞夜きゆ月の面影を戀ふ
平成三十年十月二十二日
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月は、十三夜の月なればこそ…
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くちびるに紅微とのせ三歳のをみなごややに身硬く座す
平成三十年十月二十九日
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社殿での祝詞・お祓い、記念撮影と...
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あま音に令和の零時は起ち上り祕めやかにカミ闇を濡らしむ
令和元年五月一日
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元号改まり、新たなこころで… ...
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ややを早めて陽くれゆく球兒の影銀傘の影伸びて甲子園
令和元年八月十九日
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2019/101回夏甲子園は暑く...
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幼子の歩みに眞似ぶ一歩目の十五キログラム 儚げに重く
令和元年九月十日
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左足首術後12日目、歩行練習開始...
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蒲公英のわたげ花鞠やまの端に浮かせたさまの十六夜の月
令和元年九月十七日
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9/16日6:00am 。朝影に...
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魅せられて光の春に薄衣春立つ風の透けるつめたさ
平成二十九年二月七日
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先にゆく 君が辭世の文滲む如月の雨緩く降りつぐ
平成二十九年二月十九日
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逆上がり逹成感に紅潮の女兒の頬 初夏の風
平成二十九年四月三十日
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冴えさえる十六夜の月ひかりおく宵待つ花のひと夜を黄金に
平成二十九年六月十四日
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恐るべし十四歳の腦細胞盤上に積む駒の明晰
平成二十九年六月二十二日
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最年少プロ棋士藤井聡太四段28連...
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