吉野 鮎さん
のうた一覧
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巧みさとあざとさ糾ふ手管もてあなたの時空ただよふナルシス
平成三十年七月二十日
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とどまらぬ時の流れを諾ひつ若やかに彈む肢體眩しき
令和元年五月十五日
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日本時、5月14日 MLBエン...
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蛇の水張田渡り曵く水脈のゆふるり田面の空を亂せり
令和元年五月十九日
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田起こしの頃、蛇が水張田を泳ぐ光...
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群れ咲ける黄の雛罌粟を舞ひあがるふたつ黄蝶のもつれはなれつ
令和元年五月二十七日
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雛罌粟 : ヒナゲシ
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新月の眞夜こひ惑ふ杜鵑赤き金星蒼穹に燃ゆ
令和元年六月十五日
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杜鵑が昼夜の別なく鳴いている...
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雷鳴に醒む夜半しとど降る雨の軒滴る音 みどり兒の寢息
令和元年七月二十二日
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いつぱいをぱれつとに溶く空の色 青・蒼・水の何れにも似ぬ
令和二年五月十日
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たつぷりと水ふくむ氣の朝の道 息苦しますく忙しこゑ雲雀
令和二年五月十一日
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雨夜の名残り、薄靄の早朝散歩。四...
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ほととぎす時を惜しむや鳴く聲の雨の眞夜裂き彷徨ふ戀を
令和二年六月十五日
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夜毎、忙しげに切なげに鳴く時鳥。
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花束の一輪の薔薇 汝が胸に 媚藥の刺もて眠らせて候
令和三年一月一日
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雜沓の狹間にゐれば哀しみは漣たてつ胸底に流る
平成二十九年一月二日
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老と孫詠うを忌みて愛と哀詠いし歌人花の棺に
平成二十九年一月九日
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「言葉は易く、心は高く」「「短歌...
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傍らに穩し寢息の幼子が柔きゆびもて吾を確かむ
平成二十九年一月四日
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ウェブ上にきみの論文ヒットしてくちづけする如その名をなぞる
平成二十九年一月十日
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舞ひ上がり墮ちゆく先の燃さかる炎に燒かる肌重ねつつ
平成二十九年一月二十一日
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きみを刺す言葉の棘をのみ込めば喉にささくれ聲失ひし
平成二十九年一月二十六日
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聲高の激しき言靈この星を廽りつ縊り鳴らす喉笛
平成二十九年二月五日
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しりうすの碧きひかりをかへす肌湧きくる水の熱に熟れゆく
平成二十九年二月七日
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違ふ音常に違へて「ジプシーの踊り」女兒の彈く踊れぬリズム
平成二十九年二月十四日
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舞ひ上がり重なりあひて墮ちる闇肌滑りゆく笛の忍び音
平成二十九年二月二十四日
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