吉野 鮎さん
のうた一覧
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ため息を集めて夜明け鳥たちの睦む囀りひかりにまろぶ
平成三十年一月九日
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ひと夜さを昏れぬひかりに身をそめて汝に熔けゆきぬ薔薇香らせて
平成三十年一月二十三日
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ひも解けぬうたの意匠に白白と結露しづくす玻璃戸のむこふ
平成三十年一月二十九日
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地の影に黄金の滿月侵しゆく悠久の時廻りのひと夜に
平成三十年二月一日
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滝川様、初句改めました。申し訳ご...
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汝が指のささやき肌に流れゆき街はつみゆく雪音に沈み
平成三十年二月二十八日
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蒼穹に流る沒る陽の蜜の色歸りくる汝を待ちてひとり
平成三十年二月二十八日
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本歌 「蒼穹は蜜かたむけてゐた...
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たどたどと蟬鳴き初める文月朔あかときの風ゆらす風鈴
平成三十年七月四日
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今年は夏が早く、もう蝉が鳴き初め...
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こだはりを持て飛び發てる玉蟲の緑青メタル 逆光にきゆ
平成三十年七月二十八日
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淡々と再々婚の顛末を釣り人はなすリリースしつつ
平成三十年八月二日
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飽くなき希求…
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身をまかせ流れにゆるる梅花藻の五瓣花びら 白を滲ませ
平成三十年八月九日
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吾が裡の荒ぶる馬を放つ夜 シリウス耀ふ地平の東
平成三十年十月十七日
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冬の星座は神無月の朝未だき、東の...
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吾が裡に荒ぶる馬を棲まはせて日照雨にぬれる 化野秋色
平成三十年十月十七日
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月戀へば雨垂れに醒む身の裡にひかり充ちくる雨月抱きしむ
平成三十年十月二十六日
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本歌 雨の夜の月こそあ...
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冷氣だく霜月朔の宇宙に浮く下弦の月の玲瓏に冴ゆ
平成三十年十一月一日
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日の出が遅くなり月改まり、今朝は...
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幾とせをキミ戀ひて醉ふカクテルの妖かしに舞ふうたかたの夢
平成三十年十一月五日
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11月3日、プロ野球日本シリーズ...
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この星を經めぐりて觀る人のゐて見上げる夜空宇宙船ひかる
令和元年八月九日
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8月8日立秋の夜空を宇宙ステーシ...
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さよならの優しき合圖あの星はあなたのよふに煇りてひとつ
令和元年九月八日
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先駆けるあなたの短歌に憧れ、時に...
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少年の笑へば白き齒の美し球兒の夏は肌に名殘りて
令和元年九月二十六日
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春の選抜甲子園を目指して、各地で...
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光ます空に春めくけはいして霞の雲のゆるり流るる
平成二十九年一月二十七日
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砂に刷く波紋に殘る斑雪寄せる波頭の飛沫にも似て
平成二十九年三月二十一日
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龍安寺・石庭 にて
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