詠み人知らずさん
のうた一覧
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音を聴けば 日は傾きて 寂しかる素秋の風の 吹き渡るなり
平成三十年九月八日
21
曲調将半 景落西軒 悲商叩林...
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朝食のスクランブルにと割る卵 いいことありそう 黄身がふたごだ
平成三十年九月八日
15
゚✼:*:❀✼☆:*:✿...
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議論など どこまで行っても平行線 自説曲げない学者集えば
平成三十年九月八日
14
◇:*:☆:*:◇:*:...
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あわあわと対処に追はれ 萎ゆるとも 被災地現場の辛さに比せば
平成三十年九月八日
13
大したことないと思っていたのに、...
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次々と災害のタネ撒かれては 誰でも多少 麻痺してくるかも
平成三十年九月八日
12
決して、無関心ということではなく...
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連絡の取れぬ友達何処にや 知る術もなく無事ぞ祈れる
平成三十年九月六日
14
網友には安否を尋ねたいけれど、リ...
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肝はL 数字は居場所 英単に 換えて入れたり出したりすれば
平成三十年九月六日
7
gold ―3→ god wo...
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朱夏すぎて 目深にかぶる黒キャップ撫でて そよげる白秋の風
平成三十年九月六日
13
夏用の帽子からアポロキャップ...
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落陽は沈む嘆きを溶かしては桐の下枝の背景染めけり
平成三十年九月六日
16
゚✼:*:❀✼☆:*:✿...
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情熱を滾らせしまま燃え落つる夕陽 オレンジ色濃く煮えたり
平成三十年九月六日
10
゚✼:*:❀✼☆:*:✿...
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心地良きまどろみに落つ 髪撫づる君の指の魔法にかかれば
平成三十年九月五日
13
:*゚:*:✼✿(ღ✪v...
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金は神 世界は単語 となるなら 拍手のなかに何が見えるか
平成三十年九月五日
6
「?」には何が入るでしょう。 ...
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貧民は無けりゃ無いなり楽しんでゲーム感覚けちけち作戦
平成三十年九月五日
8
臨時出費で今月も痛ひぃぃぃ;; ...
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目を細め口元緩ます汝につられ吾の口元も綻びたりき
平成三十年九月五日
10
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交差してとりどり色を変えながら形定めぬ人間模様
平成三十年九月五日
15
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他人様がズルズルすする蕎麦の音 気にはならねど たてては食めず
平成三十年九月三日
8
蕎麦は音をたてて食うもんだ。って...
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恐々と菜っぱ食ませば かはゆくて 真赤き眼に見とれし幼女
平成三十年九月三日
13
幼稚園の時 なんて赤い目なんだ...
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五月蠅しと 時に倦めるも 親心 陰に日向にきみ護り給ふ
平成三十年九月三日
11
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抑へるも恍惚の波に掠はれて 桃源のなか嬌声洩らしぬ
平成三十年九月二日
13
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判決に 被告も家族も原告も おのおの万感こもごも到る
平成三十年九月二日
8
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