詠み人知らずさん
のうた一覧
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励まする君の 言の葉くさぐさは 心の乾燥 潤ほす妙薬
平成二十九年六月二十日
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◇:*:☆〝ε(。•ө...
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辛くても 頑張っているあなたには 心にメダルをかけてあげたい
平成二十九年六月二十一日
20
◇:*:☆〝ε(。•ө•...
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泣き疲れ眠ったらしい きみの頬 涙の跡が胸締めつける
平成二十九年六月三十日
20
:*゚:*:✼✿(ღ✪v...
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連なりて 遥かそびゆる 古語の山 爪立て登り まず一合目
平成二十九年七月九日
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当面登るのは 、“辞書なしで詠め...
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黄昏の空の刹那の光彩は 甘酸き胸の疼きにも似て
平成二十九年八月二十二日
20
◇:*:☆〝ε(。•ө•...
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暉暉たるに 真水を温み 童らや 騒がしき声 水浴びるらむ
平成二十九年八月二十五日
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暉暉:日光が照り輝くさま
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作品は作者と読者の感性の 融合ありて完成するとや
平成二十九年九月九日
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作品に込めた主旨が伝わらないこと...
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昼つ方 障子に射する影淡く 戯ふる風が 微睡み誘ふ
平成二十九年九月三十日
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気持ちがよくて、ついうとうと...
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見てみたいあなたの心に浮かぶもの 目を凝らしても映らぬスクリーン
平成二十九年九月十二日
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感性ニブ子には人様の歌からなかな...
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またしても 聞きたくなきにそっぽ向く 問わず語りの唇寒し
平成二十九年九月十八日
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**:;;;:*:;;;...
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その人が なぜ死んだより どう生きた そっちの方が大事でしょうよ
平成二十九年九月二十日
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生前やった事、言った事、思った事...
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正体の分からぬ熱を秘めし目で 吾見つめくる君は本気か
平成二十九年九月二十四日
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:*゚:*:✼✿(ღ✪v...
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詠み暮らし 崇むる人に肖らむ うたのわの里 吾は来にけり
平成二十九年九月二十五日
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◇:*:☆〝ε(。•ө•...
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吾なんか・・ 胸に卑屈の虫飼えば 焼きて酒肴となせるものかわ
平成二十九年九月二十七日
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そんな虫、飼っててもしょうがねぇ...
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ふんわりと 窓辺のカーテン膨らめば 乾いた風に 桂花の香り
平成二十九年九月二十八日
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桂花:金木犀
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君が見す艶やかなりし微笑みに なす術もなく恋におちにき
平成二十九年十月三日
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:*゚:*:✼✿(ღ✪v...
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母の梳くブラシに 残る髪の毛の細きに 隠せぬ齢思ひつ
平成二十九年十月八日
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◇:*:☆〝ε(。•ө•。)...
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人様の心象量るは難儀なり 己心ですらも掴めぬものを
平成二十九年十月十五日
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印象の意味を知覚する部位がどてら...
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楽しくて気づけば十二時シンデレラ 魔法はとけた家におかえり
平成二十九年十一月九日
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靴を忘れなければ誰にも探されたり...
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咲いたのに見向きもされない花ならば そっと手折ってぼくが飾るよ
平成二十九年十一月二十五日
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優しいんだか残酷なんだか。弟が姉...
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