蔓葵さん
のうた一覧
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ひさかたの光の色の数みえてなほ花ひらく巴里のあけぼの
平成三十一年四月十七日
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火災は痛ましいことでしたが、当初...
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今ははや雁のなみだに野はなりておもる葉かげにすだく松虫
令和元年八月十五日
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いまははや かりのなみたに ...
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色深き花ひともととたのめどもうつろひにけりさそふ風あれば
令和元年九月二十一日
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ながつきの夜半の寝覚めのさむしろに露おきそふる鈴虫の声
平成三十年九月十七日
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軒ちかき梅のたち枝をもる月のかげさへ匂ふ小夜の手まくら
平成三十一年二月十八日
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夏のあした卯の花かげに宿もがなすこし雪ある心地こそせめ
令和元年五月二十七日
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令和の「令」は冷たい印象と言われ...
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妻恋ふる山ほととぎす遠からで声かきくらす夜半のさみだれ
令和元年六月十五日
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音に聞く枇杷のみにしむ夕べかなあはでも君にこころひかれて
令和元年六月十六日
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千葉の親戚から特産の枇杷が送られ...
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五月雨のなごりに光るあさぎりはふかき爪あと隠すともなく
平成三十年七月二十日
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雨後に立ちこめる霧の美しさにはい...
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自からすむこともなし水鳥のなげきぞ浮かぶあはれいつまで
平成三十年九月十七日
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7月に土砂が流れ込んだ池、未だに...
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あすよりは思ひ捨つべき春ながらまだうたたねの夢の移り香
平成三十年一月三日
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此の春は花うぐひすも捨てにけり‥...
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根を深みそこ知らぬまのあやめ草ひきかへすべき恋の道かは
平成三十年六月五日
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ありあけの露おきあかす玉笹のひとよも夢はむすぶべきかな
平成三十年七月八日
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雨の夜の星か真冬のほたるかも窓にうつらぬ真備のまちの灯
平成三十年十一月十日
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水害から4カ月。 真備町の街の...
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思ひ寝の花のまがきに露おきてあやなくしほる夢のきぬぎぬ
平成三十年十一月二十六日
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この冬もはやくれなゐの梅の花かさねてにほふ雪のあけぼの
平成三十一年二月三日
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春されば花やむかしと偲ばれてぬしなき宿に東風吹きわたる
平成三十一年二月十九日
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東風(こち)という単語はもともと...
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ほととぎす声は初音を夏の夜の夢ばかりなるまくらにぞ聞く
令和元年五月二十日
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なき人をしのぶの草のにはたづみ流るるなみだ涸るる日ぞなき
令和元年五月二十日
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母となって一年もしないうちに夭逝...
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ひとづてに聞くだにうれしうぐひすのいたりいたらぬ春の山里
令和三年三月十日
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私はまだ聞いておりませんが、今日...
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