蔓葵さん
のうた一覧
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おもげなるさくらのえだに月みちてかすかににほふ春風の影
平成二十九年四月十二日
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花の雪ふるさとの春いくたびかふみまよふらむ風のわかれぢ
平成二十九年四月十七日
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鐘の音は木の葉がくれになりぬれどあかつき近し夏の夜の夢
平成二十九年七月一日
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なにとまた色も匂ひも深草の里のさゆり葉なほしのぶらむ
平成二十九年七月三日
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変はらじといひし言の葉おのづから色ふかくなる夏の夕暮れ
平成二十九年七月九日
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由良の門を渡るうら風波立ててよるにたく火もかく乱るらん
平成二十九年八月四日
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あらなみを越えてよそなる天の下いとど根深きうらみ草かな
平成二十九年九月二十一日
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「裏見(うらみ)草」は葛の別称。...
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はるばるとなに匂ふらむ藤袴きつつなれにし野辺にこそ咲け
平成二十九年十月二十二日
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LAN‥蘭‥藤袴
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風さむみもみぢの錦きてみればひとなみたたぬ木の下ぞなき
平成二十九年十一月十九日
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紅葉ばになにならひけむ言の葉やかきつむ袖を思ひこそやれ
平成二十九年十二月三日
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むかしたれもとの暦をあらためて年によたびの春になしけむ
平成三十年一月二十二日
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元旦、立春、旧正月、3月1日 ...
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風花のにほひにかすむ雲の上はいかなる春のさかりなるらむ
平成三十年二月四日
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春こそ空に来にけらし?
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なごのうらなみにかたぶく稲舟の今宵はいなにありあけの月
平成三十年二月五日
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最上川のぼればくだる稲舟の否には...
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梅が香をこむるのみかは夕がすみこぼれてにほふおぼろ月影
平成三十年三月一日
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射干玉の夜のにしきを染めかねて一人さくらの花ぞうつろふ
平成三十年三月三十一日
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やよや霜わが黒髪のなかりせばいづこの夏の野辺におかまし
平成三十年八月六日
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皆焼に身を焦がれてやからかしはおもひみだれて色に出で剱
平成三十年十一月四日
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皆焼(ひたつら):刀の刃文の一つ...
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並びなき太刀にぞ並ぶ小鍛冶技この月見ずはいかで過ぎまし
平成三十年十一月七日
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へし切様相槌ありがとうございます...
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冬の夜もながなき鳥に明けにけり涙の氷いかがとくらむ
令和二年一月二十五日
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「長鳴き鳥」は鶏の異称 雪...
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有明の月もひとつにかすみゆくたれすみがまの春のあけぼの
令和二年二月十三日
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