滝川昌之さん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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納涼祭 告ぐ行燈に 今は亡き 友の店の名 また見上ぐ夏
令和元年八月二日
13
こんばんは。 古く小さな...
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息荒く汗をかけない老犬は雪にはしゃいだ庭偲びおり
令和元年八月一日
15
こんばんは。 ご近所の付き...
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容赦なく蜂のムサシを焼き尽くす梅雨明け十日のでかい太陽
令和元年七月三十日
17
こんばんは。 今朝、今夏初...
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長雨で羽化したままに身は濡れて鳴けず飛べずの蝉の寒さよ
令和元年七月十六日
18
こんばんは。 昨日、雨が止...
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恨めしく沖の雨雲にらみつけ浮き輪も浮かぬ「海の日」の海
令和元年七月十五日
20
こんばんは。 連休の渋滞も...
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立ち漕ぎで上った坂は若き坂 老いの下りは加速する坂
令和元年七月七日
21
こんばんは。 七夕の今日、...
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おふくろが死んだ夏には梅雨が無く泣くなと空で諭す気がした
令和元年七月一日
21
こんばんは。 今日、七月一...
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去勢されスマホに籠る若者は懐メロと呼ぶ反戦の歌
令和元年六月二十五日
18
『反戦の歌』のルビを『我...
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音の無き母なる海の警鐘はクジラの腹に溜まるビニール
令和元年六月二十四日
15
こんばんは。 ビニールを大...
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しわ深き祖母の手が知るあんばいに干された梅はその実ゆだねる
令和元年六月十五日
19
こんばんは。 祖母が元気...
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風神様いったい何本ビニ傘を壊して路上に捨てるのですか
令和元年五月二十一日
18
こんばんは。 こちらは朝から風...
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冷まし湯でいれた緑茶はほの甘く亡母はこんなところにもおり
令和元年五月十二日
20
こんばんは。 日本茶の好き...
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子を育て若葉に触れた季節は過ぎ平成はこの春と暮れゆく
平成三十一年四月二十九日
22
こんばんは。 『親看取り子...
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晩春の風に光って見えたのは最後に舞った桜でしょうか
平成三十一年四月二十二日
20
こんばんは。 『いつもより...
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川沿いにぼんぼりの灯く花の夜は滲む水面が花誘いおり
平成三十一年三月二十九日
16
こんばんは。 昨夜の散歩の...
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霊園の卒塔婆鳴らして涅槃西「母さん、今年の花見えますか」
平成三十一年三月二十二日
19
こんばんは。 『涅槃西』は...
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シェルターのようなもんだと職員が表札のない母子棟護る
平成三十一年三月十五日
16
こんばんは。 職場の研修に...
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薄れゆく記憶に負い目抱きつつ映像の波へ捧ぐ黙とう
平成三十一年三月十一日
21
こんばんは。 八年前のあの...
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春雷は去りゆく季節(とき)の断末魔 梅花散らして咆哮の空
平成三十一年三月八日
21
こんばんは。 昨日の今頃は...
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友の店の跡地はコインパーキングいつものテーブルあたりに駐める
平成三十一年三月六日
20
こんばんは。 二年前に突然...
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