詠み人知らずさん
のうた一覧
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しみじみと優しき調べ隣家よりおとうさんおかあさん呼ぶ声聞こゆ
平成二十八年十一月七日
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愛犬をふむまじまじと眺むればすこし変わりて歳をとるかな
平成二十八年十一月六日
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晩秋にひとり飲む酒しみとおるこのふるさとは美しき里
平成二十八年十一月六日
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濱洗ふ波の音こそかなしけれふいに寄りたる海の夕暮れ
平成二十八年十一月四日
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去る人の後ろ姿も見ぬままに別れとなりぬ冬來たる頃
平成二十八年十一月四日
7
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海見れば永久の時間に空見ればまだ見ぬ君に恋をせし頃
平成二十八年十一月二日
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ふと見れば光り輝く街ありて通りへ向かう風に吹かれる
平成二十八年十一月二日
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舌紅きにどきりとしたり愛犬が目と鼻の先大あくびする
平成二十八年十一月二日
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ああそうだねむの木学園おぼえてる園長健在涙こぼるる
平成二十八年十一月二日
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ゆるゆると冬へ向かへるわが身とは小さき死をばみとめゐたるか
平成二十八年十一月二日
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行きたしや海しか見えぬ無人駅はるけきひかりうみそらの色
平成二十八年十一月一日
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つかの間の夢より覚めし真昼間の無明の部屋にユリの香満ちる
平成二十八年十月三十一日
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蚊は見事わが身食らいて去りゆけり手元ムヒなし我慢他なし
平成二十八年十月三十一日
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塩辛は時にいささか生臭しそこで酒飮むそれがまたよし
平成二十八年十月三十一日
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田園の空たそがれて夕暮れてあずけてしまおう生き死にのこと
平成二十八年十月二十九日
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きらきらとひかり散らして揺れる葉のそのさみどりの並木ゆく朝
平成二十八年十月二十九日
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一本の叫びとなりて走るなりちからのかぎりサンバホイッスル
平成二十八年十月二十九日
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ゆるゆると降る雪を見る夜にして何もなかった秋を見送る
平成二十八年十月二十九日
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ほろ酔いがいちばんいいのにその先に連れていくのはなんなのかなあ
平成二十八年十月二十九日
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この道にするんじゃなかった今もなお君が面影またもリピート
平成二十八年十月二十九日
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