藍子さん
のうた一覧
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秋晴れに布団を干して午後を待つ取り込む時間外出出来ず
平成三十年十一月九日
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秋は暖かい時間が読めずに、ハラハ...
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すいすいと飛んでたトンボいつの間に姿見せない晩秋の午後
平成三十年十一月二十七日
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今年は殆どトンボを見ませんでした...
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のしかかる夫の介護私にも少しで良いの自由が欲しい
平成二十八年十一月二十五日
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介護がこんなに辛いとは思わなかっ...
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夫嘆く自由にならない我が娘仕方がないよ私の遺伝子
平成二十八年十一月二十七日
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主人は自分の時と全く違う行動をす...
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入院をする日がついに来たけれどせめて煮物は娘の為に
平成二十八年十二月二十九日
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夕方の彩り豊かな空を見て娘の名前茜で良かった
平成二十九年一月二十一日
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女たち三人寄ればかしましいそっと席立つ男性哀れ
平成二十九年一月二十二日
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女性陣、あっちこっちで女子会して...
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辛いこと忘れる為に針を持つパッチワークのパーツ繋げて
平成二十九年一月三十一日
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病院の作業療法で、パッチワークを...
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お茶の葉が広がる様子眺めてる美味しくなれと呪文をかけて
平成二十九年二月十三日
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寒い日にはお茶が一番ですね。
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見つけたよ道端にあるタンポポの帽子が黄色くなった春の日
平成二十九年三月十日
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まだまだ寒いけれど、確実に春はや...
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看護師と言葉にするは容易いが命の重さ受けて預かる
平成二十九年四月二十五日
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双極性障害という病を得た身。もう...
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初めての娘の帰省が嬉しくて寝顔をじっと見ていた夜更け
平成二十九年四月二十六日
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四月から自活を始めた娘の最初の帰...
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春うららいつの間にやら過ぎて行く気付けば初夏の爽やかな風
平成二十九年五月一日
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あれほど待ち望んだ春。知らない間...
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そうだ今日終戦記念日だったんだ気付いて観てた永遠の0
平成二十九年八月十六日
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先人達の犠牲の上に、今の私達がい...
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ご心配おかけしました退院が7月6日と決定しました。
平成三十年六月二十八日
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皆様、お見舞いのお歌など、ありが...
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窓伝う雨を指でなどりつつ別れの予感肌で感じる
平成三十年六月三十日
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まあ、そんな恋もあるでしょう。
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退院をしたのに気分は外泊でまだ戸惑ってるリハビリ必要
平成三十年七月七日
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長らくご心配をおかけしました。半...
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新しき今日と言う日の来ることを夕焼け空と約束をする
平成三十年八月二日
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毎日が「今日」ですね。
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語部の口からこぼれる言の葉を拾い集めた終戦記念日
平成三十年八月十六日
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終戦記念日の新聞。 忘れてはい...
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夫などしったことかとモーニング気がつきゃ周りはランチ食べてる
平成三十年八月二十六日
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朝食くらいは介護から逃げようと、...
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