山崎ふゆ彦さん
のうた一覧
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バス来ない、日陰で腰掛け人眺め久方ぶりに待つを楽しむ
平成二十九年七月二十八日
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4台続けて行き先の違うバスが来て...
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菊まつり湯島天神にぎわいて花嫁御寮にいよよ華やぐ
平成二十九年十一月十八日
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菊に包まれた天満宮の本陣では、婚...
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北風に髪舞い上がり俯ける女の顔にひと刷毛の紅
平成三十年一月十五日
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信号待ちで見かけた光景です。
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花吹雪どうせ逝かねばならぬなら高みに浮いて散りてゆくべし
平成三十年三月二十九日
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横浜 大岡川の桜並木が地道な植樹...
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昭和には夢見る夢子いたっけなあフリルのドレスでお目目パッチリ
平成三十年八月二十六日
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湯舟から檜のかおり眼をつむり遠吠え聞くのがわれの夢なり
平成三十年十月五日
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ユニットバスにも良いところはある...
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春三度巡りてくれば亡き妻よ君との暮らし思い出となるらん
令和二年四月十七日
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爽やかな皐月の風寒くなりなんだか寂しい暮らしに戻る
令和二年五月八日
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朝からの雨がようやく降りやみて夜の静寂に匂う「くちなし」
令和二年七月二十一日
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初めてのお盆の夜半に一人居て闇に鼓動があることを知る
令和二年八月二十六日
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鼓動はエアコンのモーター音でした
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娑婆の縁尽きて名残を惜しむとき亡き妻の顔想い起こすや
令和二年九月十四日
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ふと、心に浮かんだ思いをそのまま...
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釜山から白磁のうさぎそれだけが持ち帰られていま眠り居る
令和二年十月二十五日
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親、兄弟が亡くなっていく中、ふと...
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高く高く蜉蝣のような飛行機がいのちを抱え雲抜けてゆく
平成二十八年十月七日
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トランプはトランプだからトランプだ本人もちろん誰もわからぬ
平成二十八年十一月二十六日
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がん転移疑い晴れても喜べぬ生の執着まえより増してる
平成二十九年六月二十五日
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膝やぶれ野天に置かれる金仏は微笑絶やさず炎天に耐へ
平成二十九年八月七日
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浅草近くの下谷の寺の墓地にぞんざ...
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AIもディープラーニングで恋をするツンデレモードが一番得意?
平成二十九年十一月五日
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Eテレの「人間ってなんだ」超AI...
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「すみまる」とふバスにてめぐる墨東の街並み変われど心は荷風に
平成二十九年十二月十八日
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東京の各区で運営する循環バスの乗...
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米兵が横須賀駅のホームにてずらり待ち居りスマホ片手に
平成三十年一月十五日
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米海軍の空母や艦船が入港した翌日...
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公園に梅の香匂い声上がる目の不自由な人と介護者
平成三十年二月十九日
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気に入りのベンチで見かけた光景。...
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