ラベンダーさん
のうた一覧
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灯なく 夜の静寂とも 相まりし 月光照らす 光る雪道
平成二十八年十二月十九日
16
あるドラマの一場面での雪景色が美...
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生きている 今年めでたし 一方で 今日また一歩 死に近づいた
平成二十九年一月五日
16
【「昨年」を生き続けられ、「今年...
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墨染の 雲が重なる 夜の月に 玉虫の色 優しく包む
平成二十九年一月十日
16
幻想的な美しい風景でした。
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風物詩 冬将軍の 襲来に 「はよ帰れや」と 夫はピシャリ
平成二十九年一月十日
16
私も、「冬将軍、はよ帰って」って...
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返る寒 春の空気と 相まって 夜空に映える 月の明かりよ
平成二十九年三月十八日
16
寒さと春の空気が相まる空の月も、...
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風前の 祖父の命の 灯火は 揺られながらも 凛と燃えてる
平成二十九年三月二十一日
16
このうたは、ある方への返歌として...
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お盆の夜 絢爛花火 余韻の音 御魂見送る 夏を背にして
平成二十九年八月二十三日
16
暑い日はまだまだ続きそうですが、...
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それぞれの 立場がありて 事情あり 異なる見方 あるのが常よ
平成二十九年九月二十七日
16
色々な立場があります。そして、立...
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もしかして 腹立つ人に 事情あり それが理由の その態度かも
平成二十九年十月十日
16
上辺だけで、「態度の判断」を決め...
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完治せぬ 足に苛立ち 感じつつ 少しずつでも 治癒には感謝
平成二十九年十月十五日
16
足の怪我、完治までにはまだしばら...
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橙の 冬場に目立つ 柿の実は 寂しい木々に 光を射すよ
平成二十九年十二月二十日
16
柿の実の橙色は、冬場の寂しげな木...
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窓越しに 射してくる陽に 肌温く 大寒前の 一時の春
平成三十年一月十九日
16
真冬の今ですが、陽が肌に暖かく射...
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大桜 数百年を 生きし時 どれほどの命 咲き散りぬるか
平成二十八年十一月五日
15
桜に限らずですが、樹齢何百年とか...
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冬の古都 ラッパ響くと どんぐりが 目当ての鹿は トットコ走る
平成二十八年十二月一日
15
どんぐりが貰えて、鹿達大喜びです...
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練習を 重ねた歌を 今晩の 忘年会後 夫熱唱
平成二十八年十二月十六日
15
目立ちたがりの部分がある主人なの...
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クチナシの 傍の香りは 濃厚で 主人思わず 「甘っ」と叫ぶ
平成二十九年六月二十九日
15
確かに、その時、濃厚な甘い香りが...
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セーターに 防寒任せ ドア開ける 冷たい空気 想像以上
平成二十九年十月十八日
15
寒くなりましたね。
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記念日に 料理嫌いの 祖母作る 愛情こもる ちらし寿司食む
平成二十九年十一月十七日
15
亡き祖母は、料理嫌いでしたが、記...
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瀬戸の海 おだやか波間 飛び石の 飛び跳ねるごとく 小島ぽんぽん
平成二十八年十月十九日
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瀬戸内海に、ぽんぽんとある、柔ら...
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いまわたし うまくひょうげん できずとも それでいいんだ それも私だ
平成二十八年十一月八日
14
何かをうまく表現出来ない時、その...
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