萱斎院さん
のうた一覧
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ゆふぐれはむらさきの雲たなびいて 春のほのめくむめの闇かな
令和五年二月七日
11
梅の香りが夜を満たすようになると...
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たがさとに鳴きわたるらむ わがさとは桃の花咲く春の夜の夢
令和五年三月三日
11
どこへ行って鳴いているのかな…あ...
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よのなかにさくらたえなば花の闇 かくすたもとのいろも知らずや
令和五年三月二十六日
11
花は咲いたけれど,来ない人を待つ...
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花のいろに思ひそめにしこころまで かへるたづきもなき春の雨
令和五年四月十六日
11
恋のはじめはやさしかったのに,花...
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ふたばより心かけにしむらさきの まがきの菊もうつろひにけり
令和五年九月二十四日
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子供の頃からずっと好きだったのに...
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はちすばにおきぬる玉のあさぎりの はかなきよにぞしばしとどむる
令和五年十月三十日
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あなたのために,もう少しこの世に...
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紅一葉散りてながるる瀬のさきにせめてひとときとどめてしかな
令和五年十一月二十七日
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流されて沈む前に,はなやいだ錦を...
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散りしきてかよひぢうずむもみぢ葉の 守は聞かずや寄するあしおと
令和五年十二月十九日
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ちゃんと見張っていてくださいね♪
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むさし野の焼け野の色とむめの花 ぬすみしこころいづこやと問ふ
令和六年三月二日
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勝手にひとりで行ってしまって…あ...
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うき人を思ひわびぬる空蝉の 寒けく見ゆる夏ごろもかな
平成二十八年七月十二日
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つれなくなったあの人を思うと,こ...
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寝もやらず明くるを待ちたる朝影に なぐさまむとや残るあかほし
平成二十八年七月二十一日
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夜も眠れず,夜明けを待っているし...
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なきはてて土にまろぶる空蝉の 身の寂しさや朱の月出づ
平成二十八年八月八日
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鳴いて命果てた蝉が,地面に転がっ...
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ほととぎすいつしかこゑの跡絶えして むしの音ほのめく秋やたつらむ
平成二十八年八月十一日
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あんなにやかましく言ってきていた...
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夕影の杉の間もるる灯籠に 消え残りたる胸にたく恋
平成二十八年八月二十日
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夕暮れになって,杉木立の間に立っ...
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恋ひをれば秋のあらののいちしさへ 朱に染めたるほむらとぞ見る
平成二十八年九月二十五日
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ずっと好きだから,淋しい秋の野原...
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しのぶ草とく忘れむとつよがれど うちになほ揺るきみがおもかげ
平成二十八年十月八日
10
忘れ草じゃないけど,とっくに忘れ...
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藻塩焼くけぶりあなたに靡けども よそげなるかな海人のつりふね
平成二十八年十月八日
10
藻塩を焼く煙が海原に流れるように...
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つねならむうつる折りふし冬の香の ほのかにかをる夕の秋風
平成二十八年十月十二日
10
季節が移ろいゆくのはあたりまえの...
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ゆふされば萱をなびかす風の色 目には見えねどたれや染めけむ
平成二十八年十月十九日
10
夕暮れになると風に靡かされるスス...
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待ちわびてまろぶうたたね目ざむれば 時雨に濡るるよはの月影
平成二十八年十一月十二日
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約束忘れたの?真夜中過ぎまで待ち...
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